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April 16, 2005

路地裏...

街歩きをするのが好きなんですが、人の多い大通りの途中に小さな横道を見つけると、なぜか、そこに入ってみたくなります。

これは、小中学生のときに、学校からの帰宅途中に、ちょっと横道に逸れて道草していたせいかもしれませんね。
小さな町でしたが、ちょっとばかり住宅が密集している地域があって、そこには車が入れないような小さな路地が繋がっていました。(短い路地でしたけど)
そんな狭い路地を歩いて行くと、習い事の練習と思われる途切れ度切れのピアノの音が聞こえてきたり、夕食の魚を焼く臭いが漂ってきたり...
そんな出来事に、心が和むような、そんな感じを覚えたような記憶があります。

先日購入した「日本の路地裏100」(ピエ・ブックス刊)は、そんな横道に逸れて歩いた記憶を思い出させてくれます。

この本でも写真が掲載されていますが、京都、金沢、そして尾道は、私にとっても好きな「路地裏」です。
そこに住む人々の生活の温もりや息吹、伝統、そして街自体が保ち続けてきた時間など、いろんな要素が入り交じっていて良いですねえ。それに路地は、次の角を曲がった時にどんな風景があるんだろうって、気にさせてくれます。
また、どこかの街に出かけてみたくなりました。

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