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June 27, 2005

最近購入した本

本学、通信生の皆さんは、専門以外のスクーリングにも通っていらっしゃるようで、「頑張っているなあ」と感心しつつ、逆に、自主学習で眠気に勝てない自分に哀しくなってしまいます。

さて、今月は平素の給料以外にいろいろな手当が付いたので、気を良くして本を買い溜めしてしまいました。

■ 「富弘美術館コンセプトガイド 発想の展開」 (東村・富弘美術館建設検討委員会編/鹿島出版会)

未だ読んでいないので、紹介文の受け売りですが、この美術館は、設計コンペ、施行コンペを経て建設されたとのことで、最終的に詩画家の星野富弘氏の作品のもつ雰囲気を損なうことなく(加えて、この美術館を地域に密着したものとするために)、コンペで選んだ側/選ばれた側の双方がどのようにアイデア・コンセプトを展開していったのか、ということを題材とした本とのことです。(実は、詩画家の星野富弘氏を知りませんでした...)
  

■ 「欧文書体―その背景と使い方 新デザインガイド」 (小林章著/美術出版社)

未だ冒頭部分しか読んでいませんが、この本を書かれた方は、タイポグラファではなくフォントグラファとのことで、なぜそういう書体が生み出されたのか、という「必然性」を紐解いてくれそうな気がします。歴史的な事象を述べている本では無いようなので、「タイポグラフィ課題」である年表作成の参考文献には向かないかも。
序文に、アドリアン・フルティガー(=ユニヴァース)とヘルマン・ツァップ(=オプティマ)から著者への言葉が載っています。


 「表象の芸術工学 神戸芸術工科大学レクチャーシリーズ」 (高山宏著/工作舎)

神戸芸術工科大学にてデザイン専攻学生に対して行われた、「視覚文化論(=表象論)」の1年間の講義録を本にしたものだそうです。(1講義3時間で休み時間無しとか)
結構、図版が豊富で、パラパラと捲っているだけでも面白そうな感じの本です。(装丁などのデザインに杉浦康平先生らしさが...)
観相学、「砂男」、「英国式庭園」など、多肢多様な講義内容です。

図書館から参考文献を借りていたり、Amazonにも注文していたり、読みたい本だらけ...
さて、いつ読み終われるだろうか。やっぱり積み上げられるだけ?

ところで、書店で見かけた「岡倉天心 日本文化と世界戦略」という本。
表紙がなんか怖いと思うのは私だけかな。
(だって、岡倉天心のドアップ写真が睨んでいるんだもん...)

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