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July 21, 2005

最近のデザイン本

最近は建築関係の本の話題が多いので、本業?のデザインの本について。

以前このBlogの記事で書いた

■ 「欧文書体—その背景と使い方 新デザインガイド」 (小林章著/美術出版社)

が、今週のJDNで紹介されています。そういえば、先日も書店でも買い求めている人をチラホラ見かけました。(一見したところ、デザイン系学校の学生のような感じ。お互い頑張ろうね!!)

この本では、日本人による欧文書体を使ったデザインが、日常生活でそれらの書体を使っている欧米人から見ると実は奇異なものだったということから、そんな習慣や作法、あるいは歴史を認識したうえで、欧文書体を使ってほしいというのも作者の意図があったと思います。
と言いつつ、未だ完読には至っておりませんねえ。


ところで、こちらの本は、もっと気楽に文字を主体としたデザインを語っています。

■ 「文字のデザインを読む。〜デザイン、それは何だろう?」(高柳ヤヨイ著/ソシム)

そういう意味では、同じ著者による今月の出た新刊、

■ 「レイアウトのデザインを読む。〜情報デザインのロジックを学ぶ」(高柳ヤヨイ著/ソシム)

もいいのではないでしょうか。
こっちは先日購入したばかりなので、パラパラと流し読みしただけですが、この2冊の本は、デザインの専門家へ難解な理論を説明するような本ではなく、デザイナーではない人も読める内容です。

普通の会社員も、レポートを書いたり、プレゼンの資料を作成することはある訳ですから、そのときにちょっとデザイン(判りやすく、見やすく、読みやすい)に配慮して貰えたら、内容がもっと相手に伝わっていくはず...

デザインに関わっている人も、基本に立ち戻るために、サラッと読み返してみるのが有効かな、と思った次第。あっ、基本の無い私には凄く有益です。

最後は、

■ 「ニュー・デザイン・パラダイス永久コレクションブック (2)」

です。
番組のコンセプトから「RE DESIGN—日常の21世紀」という本を思い出してしまいますが、プロダクトのデザイナーでは無い方々が既存のプロダクトのデザインを考え直すというのが好きです。
でも、番組(関東では金曜日の深夜に放送)を観ていると、なぜかいつも途中で眠ってしまうことが多いので、今月発売になった第2集で復習しようかと。
この本のなかで、佐藤卓氏、佐藤可士和氏、佐野研二郎氏の三氏によるトーク(少ないページ数です)が掲載されているのですが、ここで述べられている「デザイン」のスタンスみたいなものが、自分が考えていたことと近かったので、「我が意を得たり」という感じ、かな。
うっ、まだまだ積まれている...

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