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August 16, 2005

今月のCasa BRUTUS

Casa BRUTUSの今月号は、先日亡くなった建築家の丹下健三氏の特集。
それが影響した訳では無いですが、数週間前から急に氏が設計した東京カテドラル聖マリア大聖堂が見たくなりました。
で、先日、護国寺(文京区)まで行ってきました。今まで知らなかったのですが、本学に入学してから知った印刷博物館から徒歩で15分程の距離なんですね。
カソリックの聖堂ということで、中に入るのは遠慮して外観だけ拝見させて頂いたのですが、教会や天主堂などとは印象が全然違う、空へ向かう建築という形容詞がしっくりと感じる建築物でした。
丹下氏の建築物の幾つかは地上で見るよりは、空の上から見るほうが良いという言葉があるのですが、この聖マリア大聖堂は上空から見てみたいなあ、と思わせるものでした。
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あと、丹下氏の大聖堂の傍にあるオブジェの存在が絶妙です。鐘が3つ備え付けられ、一番上に十字架があるのですが、真下から見ていると、その存在感というか、それが折れたらどうなるんだろうという恐怖感(あるいは儚さ)を覚えてしまいます。
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ところで、この「Casa BRUTAS」の"丹下建築ベスト100"の箇所を読んでいたら、意外と丹下氏の建築物を見ていたことを再確認しました。建築物の設計だけではなく、都市設計という視点で取り組んだ姿勢に偉業(功罪については個々の解釈によると思いますが)を再認識しました。

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