« July 2005 | Main | September 2005 »

August 2005

August 30, 2005

ちょっと落ち込みモード

「京都学(第一課題)」の再提出の評価がサイバーキャンパスに提示されました。

とても悪い評価(C評価)です...
これならば、再々提出にして貰えたほうが良かったようにも思えてきます。
講評が返ってきていない状況では推測ですが、やはり、論旨が滅茶苦茶だったのかも...
昨年度のデザイン系のレポート課題は好調だったのですが、どうも学術系のレポート課題は不得手です。
ああ、反省!!

August 29, 2005

スクーリングで滞在中に

先週、スクーリングで京都に滞在中に、またまたやってしまいました...
いや、怪しいことではなく、本の購入です。(あっ、バス路線を間違えるという愚行は一度しましたね)
四条通りにあるジュンク堂書店のデザイン/アートのコーナーは在庫が豊富でして、ついつい長いしそうに...

■「知の再発見」双書〜「グラフィック・デザインの歴史」(アラン・ヴェイユ著、柏木博監修/創元社)
■「日本のイラストレーション50年(ggg books別冊1)」(トランスアート)
■「仕組まれた意匠 京都空間の研究」(川崎清・小林正美・大森正夫著/鹿島出版社)

最後の本は、発行年が少々古いですが、京都の都市空間や建築物などに秘められた設計意図を、写真や図面を多用して具体的に説明しようとした本です。
他の2冊は、苦手なグラフィック/イラストレーションの役に立てば、いうことで衝動買い...

ところで、先日、鑑賞した「やなぎみわ展〜無垢な老女と無慈悲な少女の信じられない物語」に関するブログを見つけました。
このブログでも触れられていますが、「Grandmothers」では、時間軸として離れた設定となっていても、モデルの存在している「いま」が起点となっているのですが、「寓話」シリーズや「砂女」は、これまでの視点とは全然違っているように思えます。
「砂少女」という映像作品を「映像表現1」のスクーリングの前に見ていたら、最終課題の内容は全然変わっていたかも...

August 28, 2005

たまには美術館へ

やなぎみわ氏の展覧会が開催されているということで、品川の原美術館へ行ってきました。
関西以北では初めての個展だそうです。
今回は、「無垢な老女と無慈悲な少女の信じられない物語」と題された展覧会でしたが、予想通り、ちょっと不思議な世界でした。

やなぎみわ氏といえば、本学の身体デザイン論のテキストにも載っている「エレベーター・ガール」シリーズとか、「Grandmothers」シリーズとありますが、今回の「寓話」シリーズでは、「Grand...」でも使用している特殊メイクを加えることで、オリジナルのストーリー(グリム童話など)に更なる毒を与えていました。(「シンデレラ」という作品は、まさに無慈悲な少女。無表情な少女が怖いなあ...)

また、このなかで「砂女」(あるいはテント女)という新たなキャラクターも想像されていて、このキャラクターによって、今後新たな作品の展開が生まれそうで面白いですね。

追記:やなぎみわ氏は本学の客員教授です。(一応説明...)

August 27, 2005

一週間振りに帰宅

前回の「プロダクト1」では、閉門間際に講評が終了して、最終の一本前の新幹線での帰宅だったので、今回は最初から21時台の新幹線を確保していました。今回は参加者が8名だったので、前回程遅くは無かったんですけど、終了は19時過ぎ。
みんな、自分の作ったモデルには「思い入れ」があるので、何とか「コンセプト」や「想い」を伝えようとするし、N先生もそれに対して真摯にコメントしてくれるので、講評時間が長引いてしまいます...

さて、このスクーリングでは、プロダクトを介して、作り手と他者との間でどのようなコミュニケーションを成立するか(N先生の受け売り)が主旨とのことです。でも、松栄堂の企画の方も言われていましたが、「判る人にだけ判ればいい」という、作り手が一方的にコミュニケーションに制限を設けることも実際には「アリ」だそうです。それが作り手の「こだわり」であり、「思い入れ」なんだとか。

で、今回は、大きく2種類のアプローチがあったと思います。
お香そのものに対するアプローチと、お香が使う瞬間・空間を意識したアプローチでしょうか。
いずれにしても、形のない「香り」を形として押し込めた「お香」に関して、他の皆さんが提案したプロダクトは、いろんな角度から見つめられており、面白かったです。(同じような発想は一つも無かったですね)

August 26, 2005

「イラスト1」のスクーリングの話

京都に台風が直撃するかも、ということで、先生含めてヒヤヒヤしていたのですが、京都市内は全然大丈夫でした。
そのかわり自宅のある関東に直撃しそう...
戸締まり大丈夫だよなあ。

さて、先日、今年入学した人と話をする機会があり、「イラストレーション1」のスクーリングを受けるけど、「自分は絵がちょっと...」という話をされてました。
確かに、絵が上手いほうが良いのですが、このスクーリングは、「平面上での表現」を最終課題としています。
私が受けたときには、「平面作品」と許容されるものであれば、どんな表現方法を使っても構わないと言われました。

私の場合、アクリル絵の具は、表現力が多彩という先生のアドバイスもあって(先生が持ってきた画材の参考資料がアクリル絵の具の本だった)、初めてアクリル絵の具を使いました。絵がヘタで、絵の具の技法も全然知らないという状況ですが、初めてだからこそ、やってみるかという感じでした。(どこかで使うしかないという状況に陥るかもしれないので。)

でも、同じスクーリングでは、ワープロで文字だけを使って表現した方や、デジカメのプリントアウトを組み合わせた方が居ましたので、絵の具にこだわる必要は無いです。
私も講評のときに、絵の具だけではなく、色紙やアルミホイルを使っても良かったかも、というコメントを頂きました。実は毛糸を使う考えはあったのですが、購入に走る気力が無かったんですよね。

なので、(乏しい私が言うと説得力無いですが、)このスクーリングのキモは、構想/発想力なのかもしれません。

「プロダクト2」の二日め

二日めは、午前中は、一日めに訪問した松栄堂さんの長岡京工場を見学しました。
工場見学後、松栄堂さんの「香りの調合師」である畑さんからお話を伺いました。
このなかで、今年で創業300年という松栄堂の伝統を継承していくことの重さ、そして、平安時代から続く日本独自の「香りの文化」を次代へ引き継いで行くという重要性(使命感)みたいなことを話されていました。(海外への支店設置だけでなく、他の日本文化とともに「香りの文化」を紹介したりしている)
香りを移した「もの」を相手に渡すことで気持ちを伝えるなど、現在社会ではありえないですからね。

また、伝統の継承という側面だけでなく、お香以外の「香り」のプロデュースみたいなこともされているとのことで、例えば、アーティストの作品へ「香り」を提供するなどのコラボレートもされているとのことです。継承しつつ、新しいことにもチャレンジすることで、また次の300年という気概で望んでいるそうです。

という訳で、一連の見学が終了して、企画の構想と制作のフェーズに入りました。
一日めから、漠然とした考えがあったので、構想を練り上げているところですが...
なお、本企画書はスクーリング期間中で最後まで完成しなくても良いのですが(さすがに1.5日間ではキツイ)、コンセプトが伝わるような形までは持って行く必要があります。
はてさて、どうなることやら...

August 24, 2005

「プロダクト2」の一日め

今日から、2年次最後(の予定)のスクーリングが始まりました。
今回の「プロダクトコミュニケーション2」では、フィールドワークが組み込まれており、今回はお香の老舗である「松栄堂」さんが対象となりました。
で、一日目の午後は、松栄堂さんの京都本社で、棒状のお香の製造過程と制作の関するお話を伺い、その後は、希望者(と言っても全員になりましたが)が、松栄堂さんが"COCON"に展開した「LISN」というお店を見学しました。

松栄堂本社では、「ものづくりをしようとするときに、自分自身の思い入れがないと、仕事も面白くないし、出来上がった製品に力が無い」というような言葉を話されていましたが、私自身も一応ものづくりに関わっている者なので、この言葉には共感を憶えました。
また、「市場調査に頼る訳ではなく、思い込みの方が多い」と言われていましたが、この言葉には素直に羨ましいなあ、と思いました。私の仕事の状況では、なかなかそのようには行きません。

LISNは、本店が、開業以来の長い歴史をバックボーンとしていることを噛み締めながら商品開発をしているのに対して、お香が生活のシーンにアクセント(あるいは新しいアプローチ)を与えるための使い方の提案をしているように感じました。
また、お香をキーとしたデザイナーやアーティストの発表の場になっているようで、N先生達と展示されていたM澤氏の作品(いわゆるお香立て)だけでなく、展示スペースの関係で普段は戸棚に仕舞われている作品も見せて頂きました。(この方は、N先生が細見美術館での展示で挨拶をかわしたことがあるそうです)
これらの作品を見て、松栄堂の方々のプロダクトに対するアプローチと、アーティストでもあるM澤氏のアプローチの差が面白いね、というようなコメントをN先生から頂きました。
という訳で、なかなか面白いフィールドワークでした。
(途中で、会社からメールが来たのに気付いて、がっくりした部分もありますが)

明日も午前は松栄堂さんの長岡工場の見学です。台風が滅茶苦茶気になります...

PS. いままで男性の出席比率が低いスクーリングがありましたが、とうとう黒一点(男一人)になりました。女の人同士って、初対面でも結構早い時期に打ち解けたりしますが、異性で、しかも年齢差?も有ると、なんか場に馴染むのが大変です...(見学に出ても、ほとんど引率の先生のような感じ)

学内LAN

今日から「プロダクト2」のスクーリングです。
スクーリンングは人間館で行うということで(?)、学内LANの申請しました。
今は無線LANを使って、接続状況の確認をしてます。
で、繋がることを確認したので、フィールドワークの見学先(烏丸丸太町)に移動です。
今から移動だと、昼食はゆっくり取れないだろうなあ...

August 23, 2005

オフの日・その2

ホテルを出ようとしたら、京都はバケツをひっくり返したような雨...
出かける気力が一気に無くなったのですが、財布などの小物を纏めて入れて歩けるショルダーバックが欲しくて、知恩院前の「一澤帆布店」に出かけることにしました。そのような小物は上着を来ているときはポケットに突っ込んでいるので良いのですが、夏場はズボンのポケットに全て入れる訳にはいかないので。
ところで、この店は、17時(曜日によっては17時半)に閉店するので、スクーリングのときにお店に寄ることはできないということで、初めて行ってみたのですが、狭い店には結構人が居ました。(纏め買いする人も...観光客なのかな?)

首尾よく?、小さめのショルダーバックを購入したあと、雨がかなり小降りになったので、岡崎の美術館に寄り、展示作品を鑑賞ぜずにショップで絵葉書を購入。引き続き、性懲りも無く南禅寺に。ここの山門と周りの風景との調和が好きなんですよ。

IMG_0693


そんなこんなで昼時になったので、永観堂傍でカレーうどんで有名な店に行ってみたのですが、5人以上並んでいたのでパス...(前日、学食でカレーうどん食べたのに)
何を食べようとウロウロしているうちに、今年は一度もかき氷を食べていないのを思い出したので、銀閣寺傍の「喜み家」へ。ここは東京に本店がある「豆かん」のお店ですが、以前、かき氷を食べてから、かき氷というとこの店を思い出す始末。氷金時で使う豆はさすがにおいしいです。
(このお店は、学校から徒歩で20分弱の距離。)

そのあとは祇園書店へ。ここは京都本が豊富ですが、それ以上に料理関係の本(レシビ本だけでなく、エッセイとかも含めて)が豊富です。だからと言って購入する訳では無いですが...
最後は六波羅蜜寺で初めて空也像を見た。って、行動範囲が狭いなあ。

と、いう訳で「喜み家」さんの店内です。コップだけでなく、椅子の背もたれにも店名が...

IMG_0705

オフの日

昨日でひとつめのスクーリングが終わり、ふたつめは明日からということで、今日はオフ日です。
なので、8時まで寝て、いまはホテルのコインランドリで洗濯物が乾くのを待っている途中です。
実は昨日は5時に一度目覚めたら、最終課題が気になって眠れなくなったので(悩んだ割には成果無し)、
午前中はホテルでゆっくりしようかと。
京都という観光地にいるのに、普通の観光客?のように、あれこれと観光しようという気が起きなくなってきました。

さて、昨日の作品発表を振り返って気がついたことですが、残念な点と反省点がありました。

一つは、先生から個々の作品についての詳細な講評を貰えなかったこと。悪い点、不足している点が一杯あるのは自分でも把握しているので、なんかアドバイスが貰えたらと思っていましたが...
いつもそうですが、ツールについてのアドバイスは随時してもらえますが、作品の内容に対するアドバイスは貰えません。作品の「先生の色」を付けないようにという配慮でしょうが、最終課題の終了後は
何か具体的なコメントがほしかったです。

もう一つは、完成した作品に対するコンセプトとかの説明力/説得力が不足していたこと。
年次が進めば、他の学生からの批評も厳しいものになる(はず)し、複数の先生が一緒に作品を講評することもあるので、作品としてのレベルアップとともにプレゼン能力を高くしないと...

でも、一番の反省点は、やっぱり作品レベルを高めることですねえ。はぁ〜(溜息)

August 22, 2005

「映像表現1」終了

二日目の昼前から降り出した雨のため、最終課題の撮影計画が狂ってしまいました。(と言っても、単に外で取りたかっただけですが)

最終課題は、先生がピックアップした幾つかのキーワードのうち2つを選択して、それを元に3分間の映像作品を制作するというものでした。
そこで、私は、時間や人、モノなどの流れと、それらが生み出す軌跡、特に人間が紡ぎ出す軌跡である「記憶」に焦点を当てて、時間軸を流れて行く記憶の曖昧さ(なにかをきっかけに曖昧な状態となり、なにかをきっかけに元に戻るというような感じ)を描いてみようかなと思いました。
もっと、細かなカットで緊張感とスピード感を描きたかったのですが、表現力不足でした....
でも、iMovieの使い方(なんて簡単な操作なのか!?)が覚えられただけでも良し、としましょう。
ちょっと、重いけど、これです(「mori22.mov」をダウンロード)。

ところで、今年度入学の人達が一杯!!
新鮮なアイデアを浴びて、心もリフレッシュ...、なのかな。

August 21, 2005

スクーリング中です

「映像表現1」の2日目です。
5月のスクーリングは、今年度入学者の参加はできなかったので、直接話しをすることは少なくても、顔を知っている人が多かったのですが、今回のスクーリングは、全て初めての方々だけでした。(全てが新入生ではないのに)
なので、初年の一発目のスクーリングのような、心細さが一杯...
でも、同じく2年次編入で先に3年次スクーリングに進んだ方々が、隣の教室でスクーリングしていたりとか、あるいは、高原キャンパス近くで通りの反対側から会釈してくれたりとか、同期生が一緒に頑張っている姿をみて、こっちも頑張んなきゃ、とちょっとパワーを貰いました。
隣の教室でスクーリングをしていたNさんとちょっと立話しをしましたが、3年次でスクーリングの5科目を絞るのは大変と言っていました。自分の遣りたいことを絞り込むという取捨選択の作業が厳しそうです。こういう分野を極めたいという目的は無く、これといった得意分野も無いので...

「映像表現1」の一日目は、DVカメラの使い方とiMovieでの基本的な編集方法を慣れるということで、
「10からのカウントダウン」、つまり、1つのカウントダウンを1秒きっかりで作り、そのあと、人間をテーマとした本編を1分間で作るというもの。
カウントダウンは、学内で見つけた「カウント」を、何も考えずに繋げてみました。
本編は、騒然と静寂(人と自然かも?)というような対比をテンポよく持ってこれればと思ったのですが、@CAFEの絵と、偶然に撮れた絵が面白かったので、それをアクセントにしてみました。(これについては、後で先生から、そっちをメインにしてもいいのではなかったのか、というコメントを貰いました)
まあ、恥ずかしいですが、初めてのDVカメラ+iMovieでの作品なので、ちょっと載せてみましょう。
「tmp.mov」をダウンロード

August 20, 2005

いよいよ夏のスクーリング

明日(正確には今日)から夏のスクーリングへ参加します。
始発の新幹線で移動しなければならないんですが、あいにく今日は午後はずっと打ち合わせで、残業時間も部署内の作業指示/連絡事項やら、他部署へのお願いなんかのメールを書いていたら、結局家に辿り着いたのは0時ちょっと前。平日の月曜日から金曜日まで丸々休暇を取ろうとしているので、事前調整が大変です。
スクーリングへ気持ちを切り替えられるのか、ということもありますが、一番の心配事は「トラブルが発生したから休暇を切り上げろ」という命令が出たらどうしよう、ということかも...

August 18, 2005

石垣にて

京都にスクーリングに行くと、天気が良い時は、早めに宿(大抵、四条通りのホテルを確保)を出発し、京阪電鉄の出町柳駅まで電車で移動してから、瓜生山キャンパスまで徒歩で移動することが多いです。
京阪四条からの電車賃を浮かすのと、日頃の運動不足を解消するのが目的なんですが、元々街歩きが好きなので、30分強の距離を楽しんでます。でも、交通費を浮かすなら、最初からバスを使ったほうが一番安いんですけどね。(バスは雨の日のみ)

で、京大がある百万遍交差点はいつも通るんjですが、京大の石垣にこんなのがあったとは気が付きませんでした。
五山の送り火とともに役目を終えて解体されるということで、既に見る機会は逸してしまいました。
歩いていても、ボーッとせず、廻りに注意しないとダメですね...

August 17, 2005

レイアウトデザインの本

「アイデア&プロセスの法則 レイアウトデザイン」(毎日コミュニケーションズ)という本をちょっとだけ読みました。
この本は、実際に企業や公共団体へ提供されたデザインについて、アイデアメモやラフスケッチなどを紹介するとともに、デザイナーのインタビューを載せることで、アイデアが本やパンフレットなどの実際のモノへと変わっていくプロセスを明確にしていこうというのが主旨。

でも、私にはちょっと不満な内容...
たまたま読んだ部分がそうなのかもしれないですが、もう少し踏み込んだ内容でも良かったかも...
一つの企業(デザインされたもの)に対する割り当てが4~6ページ。断片的にしか読み取れなかったような感じ。

そう言いつつも、作者はHow to本を作ろうとした訳では無いので(ましてや、デザイナーの手法を模倣するための情報を提示しようとした訳でないはず)、デザインのアプローチとして多様な方法があるということ(アイデアの芽の出し方と育て方の一例?)を示したかったのか、とも考えてしまうのでした。

ところで、デザイナー諸氏のインタビュー部分を読んでいると、「ショウビズ」という番組を思い出しました。
この番組は、全米映画トップチャートの紹介がメインなのですが、その合間で放送される俳優やスタッフのインタビューと同じような言葉で書かれているんです。
例えば、「非常にエキサイテングが体験だったよ」とか、全体的にポジティブなものです。
もともと海外で出版されたものなので、和訳したときの「解釈」なのかもしれませんか。

昨夜は...

8/16は京都の五山の送り火。
きっと、街中、人が一杯で賑やかだったんでしょうねえ。
いつも宿泊するホテルから四条通りを京阪四条駅に向かって歩いて行くと、五山の一つが目に入ります。
なので、送り火のときにはどんなふうになるのかなあ、と想像しながら歩いています。現物の幽玄な風景には敵わないんでしょうけど。

ところで、昨夜は、土曜日に購入したITMSのカードを使って、初めて音楽データを購入してみました。
クィーン、クレイジーケン・バンドから坂本冬美まで、脈絡もなく何曲かダウンロードしました。Mr.ChildrenとThe Boomの曲が欲しかったんですが、ITMSではサポートしていないんですよね。
一曲、150〜200円、高いと思うか、安いと思うか、ちょっと考えどころですが....

August 16, 2005

今月のCasa BRUTUS

Casa BRUTUSの今月号は、先日亡くなった建築家の丹下健三氏の特集。
それが影響した訳では無いですが、数週間前から急に氏が設計した東京カテドラル聖マリア大聖堂が見たくなりました。
で、先日、護国寺(文京区)まで行ってきました。今まで知らなかったのですが、本学に入学してから知った印刷博物館から徒歩で15分程の距離なんですね。
カソリックの聖堂ということで、中に入るのは遠慮して外観だけ拝見させて頂いたのですが、教会や天主堂などとは印象が全然違う、空へ向かう建築という形容詞がしっくりと感じる建築物でした。
丹下氏の建築物の幾つかは地上で見るよりは、空の上から見るほうが良いという言葉があるのですが、この聖マリア大聖堂は上空から見てみたいなあ、と思わせるものでした。
IMG_0666

あと、丹下氏の大聖堂の傍にあるオブジェの存在が絶妙です。鐘が3つ備え付けられ、一番上に十字架があるのですが、真下から見ていると、その存在感というか、それが折れたらどうなるんだろうという恐怖感(あるいは儚さ)を覚えてしまいます。
IMG_0674

ところで、この「Casa BRUTAS」の"丹下建築ベスト100"の箇所を読んでいたら、意外と丹下氏の建築物を見ていたことを再確認しました。建築物の設計だけではなく、都市設計という視点で取り組んだ姿勢に偉業(功罪については個々の解釈によると思いますが)を再認識しました。

August 14, 2005

土曜日はフラフラと

うちの会社(の中の特定部門のみ)は、固定の夏休みでは無く、各自が自由に取得することになっているので、この土日も普通の休日と変わりない生活でした。
でも、この数週間は土曜日に休日出勤が続いたので、2日間はのんびりと過ごしたい!!
と、いうことで土曜日はちゃんと休みを取って、都内に出かけてきました。

まずは銀座のAppleストアへ。
新型マウスを購入してきました。
ところで、Appleストアの1階フロアに入った途端、CDショップに入ったのような印象を受けました。そう、ITMSのサービスが日本でもスタートしたので、アーティストの写真パネルが貼られていたのです。(日本のアーティストが少ないような...)
お試しで、2500円のカードも買ってしまいました...(また散在...)

次は表参道の"NADiff"へ。
ここでは、「未来系アートユニバーシティ」(青幻舍)と「時を駆ける芸術」(森村泰昌著/光文社)を購入。
「未来系アートユニバーシティ」は、本学の情報デザイン学科(通学制)の講義風景や先生同士の対談をまとめたもの。監修は田名網先生だが、企画・構成・デザインは、「イラスト2」でお世話になった中田先生。
束芋先生の、「学生に対する期待とのギャップ」というコメントに軽い衝撃を覚えるとともに、客員教授のやなぎみわ先生の制作現場に自分も行ってみたいと思うのでした...
「時を駆ける芸術」はサイン本。ちょっと違った角度から過去の芸術作品を観るという本なのかな。
ドラクロアの「民衆を導く自由の女神」に描かれた、下半身がスッポンポンの男性の存在。
気がつきませんでした...

NADiffに寄った後、何処に行くか決めていなかったので、とりあえず北(新宿方向)へ向かうこととし、フラフラと歩いていたら、偶然にワタリウム美術館に到達。
1階のShopで絵葉書を購入。なぜか、お会計をするときの店員との会話がチグハグだった。物色している態度が気にいらなかったのかなあ。

そのあと、ワタリウム美術館のあるキラー通りを北上し、千駄ヶ谷へ。
千駄ヶ谷の駅前から、早稲田大学前の都バスが出ていることを思い出し、それに乗ることに。
目的地は、護国寺にある東京カテドラル。早稲田大学からはちょっと歩くことになるけど、それは仕方ないということで。
千駄ヶ谷でバス待ちをしていると、空の青さと雲の白さのコントラストがきれいなことに気付く。お盆期間で東京の空がきれいだったのかな?あるいは、千駄ヶ谷の辺りは都内でありながら、自然の多い地域(高層ビルがほとんど無い)のせいなのかなあ。

土曜日の最後行き先は東京カテドラル。先日亡くなった丹下健三氏の作品であり、ご本人の葬儀が行われた場所。(椿山荘の真ん前)
金属質で、聖堂とは思えないような奇抜な外観。いろんな印象を与えてくれます。
この建築物については、またの機会に書きたいです。

という訳で、土曜日は、ちょっとフラフラしてみました。
新品のスニーカーならしには良かったようで...(少し足裏にマメが)

August 12, 2005

タイポグラフィ

最近、このBlogからリンクさせて頂いている皆さんのところで、タイポグラフィ関係の話題があったので、「欧文書体 その背景と使い方」(美術出版社)と言う本を読み返しながら、タイポグラフィのスクーリングを思い返してみました。

初年度のスクーリングとして「タイポグラフィ基礎」と「デジタルタイポグラフィ」という科目があります。
「タイポグラフィ基礎」では、指定された欧文書体のなかから一種類だけ選択して作品(書体見本帳の表紙)を制作すること、「デジタルタイポグラフィ」では、指定された欧文書体と和文書体からそれぞれ一種類づつ選択して作品(他人の名刺)を制作することというのが課題でした。(色付けは無し)

「基礎」の方は、自分の手を使って作業をすることで、頭で覚えるだけではなく「手で感覚を覚える」ということが主眼というようなことを言われました。(実際は"眼"も鍛えられます)
「デジタル」の方は、クライアントの要望と、自分の考えるクライアントのイメージ、表現方法やアイデアとのせめぎ合いが面白いです。自分の考えを一方的に押し付ける事は出来ない訳で...

これらのタイポのスクーリングでは、文字主体で作品を制作していくという制限を踏まえて、書体の持つ印象、文字と文字と間のバランス、余白の取り方など、文字を配置したことによって、全体の調和がどうなるかを考えていくのが苦痛であり、面白みでもあります。イラストが書けないことがありますが、タイポが好きなのはそんなところでしょうか。

ところで、「欧文書体 その背景と使い方」を読んでいると、パソコンの"フォント"が、本来のオリジナルの金属活字書体(タイポフェイス)を100%再現できていないということで、ちょっと残念に思いました。(名前が似ていても全然書体が違う粗悪なものもあるとか)
活字書体の復刻についても、モノグラフ、LTC、ライノタイプなどいろいろなところが手がけているのですが、オリジナルの父型を模写した人間の「解釈」が反映されるとのことで、やはり完全に同じに再現できないとか。う〜ん、奥深い活字の世界...

August 08, 2005

京都学、再び

この一週間は、就寝前に課題を進めようと思ってiBookの前に座っていても、iBookがスリープモードに入る前に自分がスリープモードに入ってしまい、気がついたら深夜になっているので、仕方なくそのまま布団に入るという悲しい状況が続いていました。(ちょっと、仕事が輻輳しているからでもありますが)
でも、後々の単位試験の受験を考えると、この前再提出となった「京都学」の第一課題は今月で出しておきたいところで...
と言う訳で、この週末で、なんとかレポートの体裁が整ったので、今日(8/8)、郵便局の深夜窓口に出してきました。前回の評価で頂いた指摘に対してどの位答えられたのか、ちょっと「?」ですけど。

さて、Appleの新マウスですが、購入は現物を見てからと考えていたのに、近所のヨドバシカメラにはありませんでした。(さすがにApple Storeまで行く気力は無く。渋谷は混んでるんだろうな...)
代わりといっては何ですが、"Norton Anti Virus"のTiger対応版が発売されていたので、そっちを購入してしまいました。
これで、学内で無線LANが使える!?

August 05, 2005

マウス

iBookでイラストレーターなどのグラフィック系ソフトを使うときには、マウスを使わないとさすがにツライ。
と言うわけで、純正のマウスを使っているんですが、シングルボタン(って、明確なボタンが無いデザインだけど)は昔からのことなので、多少我慢するとしても、黒系のマウスパットを使用すると、カーソルが有らぬところへ飛んでしまう問題がある。(光学式だからこれも仕方がないのかな?)

というようなことを考えていたら、最近、Appleから新型マウスが発売されました。
今回はWindowsと同様の2ボタンタイプなんですよね。またまた購買意欲をそそられています!!
ところで、現在はwindowsのマウスをMacでも使えるようになっていますが、今回発売されたAppleのマウスは、逆にwindowsで使えるそうです。(特別なドライバのインストール無しで)

August 04, 2005

リノベーション

図書館に参考書を探しに行った際に、

■「先端芸術宣言!」(東京芸術大学先端芸術表現科編集/岩波書店)

という本も借りてきたのですが、このなかに、先日紹介した建築グループ:みかんぐみの本

■「団地再生計画/みかんぐみのリノベーションカタログ」(みかんぐみ著/INAX出版)

が紹介されていました。

古くなった団地は、歴史的な価値があると判断されたモダニズム建築物などとは違って、取り壊されたあと、新しく立て替えられるか、更地になるか、というような道を辿ることがほとんどなのですが、この本ではあえて、保存し続けるために、どんな再生手段をとるかというアイデアが書かれています。
で、この本で挙げられているリノベーションのアイデアは、普通の建築家が考えそうなマトモ?なものだけではなく、かなりユニークなアイデアが書かれています。
そして、再生する対象としても、団地全体から部屋まで幅広く対象としています。

ユニークなアイデアとしては、例えば、ビルとビルの間の陰湿?な空間を利用してシイタケ栽培をするとか、複数のビルをゆるいスロープでグルグル巻きにし、ビルへのアクセスを安易とする「スパゲッティビル」とか(上から見ると、フォークにパスタを巻きつけている状態に似ているとのことで)...

みかんぐみは、東京芸術大学先端芸術表現科のワークシップで、アーティストやデザイナーなどと共同で議論を進めるなかで、建築のプロではない人々からの自由な発想(建築のプロが無意識のうちに自分を縛りつけていたルールから離れたもの)を汲み取り、それを建築物(あるいは都市空間)という具体的なものへどのように展開するというアプローチをしているそうです。

そういうことは別として、「団地再生計画/みかんぐみのリノベーションカタログ」は、50アイデアノートのようなもので、団地という対象に対して様々な角度から発想してみたっていう本かも...
ということで、現在購入検討中です。(2100円税込み)

August 03, 2005

夏スク準備は...

貰ったお給料の余裕があるうちに、ということで、夏のスクーリング(8/20~8/26)の新幹線乗車券(学割有り)と特急券を早々に購入しました。
また、8/22~8/23を夏期休暇(期間中にて各自が設定)、8/24~8/26を年次休暇として、上司への申請も完了。
宿も既に確保しているので、スクーリングに関しては、持参物を忘れないことと、仕事で急な対応が入らないことくらいが懸念事項なのかな。
でも、肝心の学習のモチベーションが低下したままなんですよねえ...(夏バテ?)

あっ、そういえば通信生懇談会開催のお知らせが出てたっけ。締め切りは今度の週末だけど、どうしようかな?
(こういう集まりに一度も出たことが無いから良い機会なのか?)

あと、「かっぱ橋(東京)街並み再発見ワークショップ」の募集もあったなあ。
こっちは先着20名とのことなので、今から申し込んでもダメだと思う...

August 02, 2005

8月なので

7月は自主的に「充電期間」ということで、学習はほとんど手付かずでしたが、今月はちょっと頑張らないと。
「京都学(第一課題)」だけは8月で提出したいと思っている次第です。
でも、暑さに負け始めていますけど。夜が暑くて寝不足気味..

さて、先日の日曜日に横浜の馬車道にある”BankART1929”のShopでアート/デザイン/建築の本を物色していたのですが、「2005年度 BankARTスクール」の第2期が8月から開講するということで、関連の本が平積みされていました。
そのなかで気になったのは、建築家グループ「みかんぐみ」による団地再生プロジェクトの本
一見したところ、プレゼンのデザイン画とともにコンセプトが紹介(解説)されており、建デやランドスケープの卒制の手本になるかも、と思いつつ、はて、情デではどんなふうに役立てられるかな、と考えてしまいました。
BankARTの公開講座として、みかんぐみは「都市のカタログ」と題して、都市デザインの観点で8月~9月の毎週水曜日に講座を開講するとのことで、すごい興味があったのですが、うち一日だけ夏のスクーリングとバッティングするので、結局ダメでしたね。
他の曜日に通うのは難しいですが、水曜日なら可能性があったのに。残念です。

« July 2005 | Main | September 2005 »