« たまには美術館へ | Main | ちょっと落ち込みモード »

August 29, 2005

スクーリングで滞在中に

先週、スクーリングで京都に滞在中に、またまたやってしまいました...
いや、怪しいことではなく、本の購入です。(あっ、バス路線を間違えるという愚行は一度しましたね)
四条通りにあるジュンク堂書店のデザイン/アートのコーナーは在庫が豊富でして、ついつい長いしそうに...

■「知の再発見」双書〜「グラフィック・デザインの歴史」(アラン・ヴェイユ著、柏木博監修/創元社)
■「日本のイラストレーション50年(ggg books別冊1)」(トランスアート)
■「仕組まれた意匠 京都空間の研究」(川崎清・小林正美・大森正夫著/鹿島出版社)

最後の本は、発行年が少々古いですが、京都の都市空間や建築物などに秘められた設計意図を、写真や図面を多用して具体的に説明しようとした本です。
他の2冊は、苦手なグラフィック/イラストレーションの役に立てば、いうことで衝動買い...

ところで、先日、鑑賞した「やなぎみわ展〜無垢な老女と無慈悲な少女の信じられない物語」に関するブログを見つけました。
このブログでも触れられていますが、「Grandmothers」では、時間軸として離れた設定となっていても、モデルの存在している「いま」が起点となっているのですが、「寓話」シリーズや「砂女」は、これまでの視点とは全然違っているように思えます。
「砂少女」という映像作品を「映像表現1」のスクーリングの前に見ていたら、最終課題の内容は全然変わっていたかも...

« たまには美術館へ | Main | ちょっと落ち込みモード »