« スクーリング風景 | Main | 天気がイマイチの土曜日が続きます »

October 22, 2005

果敢で難解な作品

「果敢で難解な作品を避けて通ってはいけない。」

これ、昨日から読み始めた本、「ニューヨーク美術案内」(光文社新書)で千住博氏(副学長!!)がMoMAに対して述べている言葉です。
千住氏が、ここでピカソの絵を見て、あまりのショックに熱を出して寝込んでしまったというエピソードから始まるMoMAの章では、「現代アートの実験場」に展示されている「果敢で難解な作品」を何点か紹介してます。
去年の夏、「立体」のスクーリングに出席していた頃は、「現代美術は全然判んない...」と思っていたのですが、一年過ぎて、少しづつ抽象的な現代美術を見るようになってきたら、何も見ずに避けることはだけは無くなりましたね。まあ、未だ何を表したいんだ、と悩むことは多々ありますが...

そうそう、この本では、ニューヨーク市民が日常の延長として「美術館を楽しんでいる」というようなことも書かれています。確かに、日本では美術館に行くことは特別な行為という雰囲気がありますね。
肩肘張らずに、気楽な気分でふらっと絵を観に行くという空間っていいかも。

« スクーリング風景 | Main | 天気がイマイチの土曜日が続きます »