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November 09, 2006

スクーリングに関する雑感

先日、学習会仲間のFさんの情報で、雑誌"pen"の最新号では現代アートの特集をしているということで、早速購入して読んでいたら、この本で取り上げられていた写真家の荒木経惟氏の個展が、年末まで江戸東京博物館で開催中とのこと。
東京都現代美術館で開催中の大竹伸朗氏の個展も気になるが、やっぱ、”アラーキー”だな!?
この人は、エロスを前面に打ち出した作品のインパクトが高いけど、今回の個展のテーマである「東京の情景」というような街を捉えた写真も良いんですよね。
で、写真展を観に行くのが待ちきれずに(いつ行けるか判らないという事も有り)、こんな本を買っちゃいました。


■ 「東京人生SINCE1962」( 荒木経惟著/パジリコ)

この人、やっぱり凄いです。東京という街の切り取り方が良いですよ〜

という事で、スクーリングの自分の作品を振り返ると、付け焼き刃、というか底が浅いのを実感してしまいますね。
1日目で先生とディスカッションして、方向性を定めたはずなのに("Despoil"というテーマもそこから生まれた)、2日目の撮影作業で得られた表現を追求しようとして最初の方向性から外れてしまったんですからね。なんで、最終日の合評会では、説明と実際の作品との乖離が生まれちゃいました。

最初考えていたのは、後ろ姿は、相手の表情などが見えない分、シルエットやプロボーションなどを「純粋に」見つめる事になるので、人という存在が、個を強調・主張しない、何かしら「抽象的な」存在になりうるのではないか、ということ。
でも、いろんな作業をしているうちに、心の中で「抽象的なもの」=「オブジェ」と置き換えてしまい、合評会ではその「ノリ」で説明してしまいました。
でも、本当は、人を抽象化することによる「人と街との同化」を表現した写真だったという説明をしなければならなかったんですよねえ...

ところで、速度優先モードで、あれだけの低スピード(数秒から1/15秒まで設定を振らしてトライ)としながら、連写(うちのでは、3枚一組)をするという経験は初めてでした。でも、これらの作業を行えたんで、今後の制作の糧になりましたよ。
と言いながらも、写真の撮影で終わらせずに、デザインの要素を織り込みたいよなあ、と思う今日この頃でした...

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