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November 11, 2006

"table"

WEBマガジンJDN(Japan Design Net)11/8号の「デザイン&デザイナー」コーナーで紹介されている建築家の石上純也氏。
名前はピンとこなかったけど、"table"という作品の写真を見て思い出しましたよ。

彼のこの作品は、月島で開催されていた「キリンアートプロジェクト2005」に出展されていて、驚きと感動を覚えた記憶があります。
このテーブル、長さ9.5m×幅2.6m×高さ1.1mというかなり広いテーブルなんですが、テーブルとなる板(天板)の厚さが3ミリしかないというもの。(支えている4本の脚も普通のテーブル並みの太さ)
その広いテーブルのうえに様々なもの(アフタヌーンティのイメージ?)が載っていたので、それは驚くしかないです。

このJDNの記事では、「さわると、天板は水面に波紋が広がるように波打つ」と書かれていますが、一緒に観ていたIさんが、何も手を触れずにいたのに、天板が揺れているのを見つけて、係員の方々を含めて「おっ~」と感嘆の声を挙げた記憶があります。人やエレベータが動いた振動が床を通じて共鳴したのではないでしょうか。(最初は地震と思っていた)
単に繊細なデザインの作品と思っていたら、構造設計をベースに、しっかりと理論付けされたものだったんですね。(当たり前か...)

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