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February 2007

February 28, 2007

情デ研究室で

今年度の最期に提出した課題の結果がいつ出るかと、本学のサイバーキャンパスの課題提出状況をチェックするついでに、サイバーキャンパス内の情デ研究室もチェックしてみました。

そしたら、今年度の三年次最終プレゼンの作品が掲載されてました。
合格作品のうち、映像作品を除いたものということなんで、学習会メンバや他の人の作品とともに自分の作品も掲載されている訳で...

既に2ヶ月経っているんで、ちょっとは自分の作品を冷静に見れたかな。
で、今見返すと、展示形態については、もっと違ったアプローチがあったかも、という感じ。作品の出来については棚に上げておこうかな。
予算があったら、もっとサイズの大きい写真をドカーンと提示してみたかったな。
そうそう、これらの作品には先生が一つずつコメントを付けてくれているんだけど、私の作品については企画書とプレゼンで説明した意図を書いてくれていたんで、なんか嬉しいですね。

February 27, 2007

日曜日はピン?

この前の日曜日には、読まなくなった本をBオフへ買い取りして貰ったあと、前日にYバシカメラで購入したピンホールレンズを試してみるために近場に出かけてみました。
ちょうど、モノクロフィルムが一本残ってたんで、一眼レフカメラ(ニコンFM3A)とピンホールレンズを携えて関内・馬車道辺りまで。
この日は、晴れというより薄曇りだったんで、日差しが弱いし、風が冷たい状態で、コンデションはあまり良くなかったけど、今回は「お試し」という感じ。(光量はカメラのコンデションに関わるけど、冷えは身体に響く...)
さてさて、どんなふうに撮れたのやら。日差しが弱かったんで、開放時間が短かったかもしれないなあ...
でも、この週末では現像に出せなかったんで、結果を見るまでには暫くかかりそうなんだけどね。
現像上がるまでの楽しみと不安、かな。

ところで、昨日は、今月始めに受けた単位修得試験の結果が返ってきました。
今回の試験では、「写真芸術論」と「近現代美術」の2科目を受けていたんだけど、なんとか両方ともクリアできました。事前準備不十分だったんで、ちょっと不安だった。
この2科目で、併せて8単位取れたんで、一安心です。

February 25, 2007

土曜日は森美術館へ

昨日(2/24)は、森美術館へ。
途中、横浜駅前のYバシカメラで、デジカメ用のレンズフィルタとピンホールレンズを購入。
レンズフィルタは、明るい場所でも低速のシャッタースピードとするための減光用を購入しました。うちの「ゆらゆら」写真を撮る際、絞りとフィルム感度を調整してやってるんだけど、もっと低速にしてみたかったんで。
ピンホールレンズは、この前の卒制・最終プレゼンで久しぶりにお会いしたM本さんに教えて頂いたもの。35mmの一眼レフカメラで、通常のレンズに替わりに取り付けると、ピンホール写真が取れるそうな。

横浜からはJRで浜松町まで移動。
湘南新宿ラインに載れれば恵比寿を経由する予定だったけど、電車の時間が合わなかったんで。
実は、日頃の運動不足を解消するため、恵比寿から六本木まで歩くつもりだった。天気が良いときには何度かやっているだし、途中でコーヒー飲んで、なんで考えていたんだけど。なんで、今回は浜松町から歩いてみる事にした。
浜松町の駅からは、増上寺〜愛宕タワー〜城山トラストタワー〜泉ガーデンタワーと経由して、六本木通りに入り六本木ヒルズへ。途中でコーヒー飲んで一休みしてたんで、1時間ちょっとの行程でした。(浜松町15時頃〜六本木16時頃着)
地図とか持って出かけなかったんで、高いビルを目安に、以前自分が通った事があるところ選んで進んでいきました。なんで、非効率的なルートなのかな。

森美術館では「日本美術が笑う」と「笑い展」を併設開催中。新旧の笑いの比較というのも企画の一つらしい。
でも、「笑い」をテーマにするのは難しいですね...
特に「笑い展」の方は、現代アート作品がメインの展示なんで、作品の表現方法も様々であることから、まずはその部分が上手く受け入れて貰えないと、その次の「笑い」を引き出すという部分まで到達できないように思える。
どっちかというと、「日本美術が笑う」の方が好きかな。「笑い展」も個人的には気にいった作品もあったけど、「日本美術が笑う」の作品には、クス、っと笑ってしまうようなものが多かったし。でも、「笑い展」の方で幾つかあった、「バカバカしいことを一生懸命やっている」みたいな作品も結構好きなんだけどね。

森美術館のあとは、青山ブックセンタの六本木店に立ち寄り。
以前からシンディ・シャーマンの"Untitled Film Stills"が載っている写真集が欲しいなとおもってたんで、「デザイン本の本」(秋田寛著/ピエブックス)とともに購入。ホントはもう一冊欲しい本があったけど、ここでは我慢...

この時点で既に19時過ぎてたんで、日比谷線で日比谷まで移動、日比谷から新橋まで歩いて、夕食(飲み屋で一杯とも言う)を取って帰ってきました。

移動や見学中で歩いていたんで、運動不足解消と脳の刺激にはなったのかな?

February 24, 2007

京都の近代住宅建築

N経新聞の文化欄で、京都の近代住宅建築に数多く携わった某工務店の常務さんのコラムが載ってました。
このコラムを読んでたら、北白川、つまり、本学の近くは新興住宅地だったんで、この工務店さんが手がけた近代住宅建築物(と言っても、完全な西洋建築ではなく、和洋折衷の建築だったような)が結構あるらしい。
でも、依頼主の名前が図面に書かれているだけで、所在地などの記録がしっかりと残っていないので、現在どのような状態なのかをトレースしようとすると、かなり厳しいとか。
この常務さんが、京都市内の大学のセンセと協力して書かれた本がこれ。

■「近代建築の夜明け—京都・熊倉工務店 洋風住宅建築の歴史」石川 祐一著/淡交社

伏せていたのに、しっかりと工務店さんの名前が。
と、いろいろと書きましたが、チュ−ダ−様式とか、スパニッシュ様式とか言われても良く判りません...(苦笑)
まずは本学近くの駒井住宅(ヴォーリス設計)の中を見学するべきかなぁ(外からは見た事有りますよ)

February 22, 2007

他校の卒業制作展

JDN(Japan Design Net)のwebでは、今週号から毎年恒例の卒業制作展レポートが掲載され始めました。
初回は、東京造形大学の卒業制作展のレポート。
インダストリアルデザインや室内建築の方々の作品は、如何にもデザインワークという感じでしたが、グラフィックデザインの方の制作物を見ていると、うちの情デの卒業制作作品の傾向と変わんないなあ、と思いましたね。それは、これが本当にデザインコースの作品なのか、ということ...

でも、最終的には、文字を扱うならタイポグラフィ、図版を扱うならグラフィックデザイン、と常にデザインの領域を意識しているんだと思う。
判る人にだけ伝わるのではなく、万人に対して明確なメッセージを伝えるのが、「情報デザイン」だし、そのための素地を在学中に学んだと思うんで。
そう言う意味では、自分の三年次最終プレゼンの作品は、まだまだその領域に達してないよなあ。
言葉で補足してやっと伝わったという感じがします。
E本先生やU原先生のような、デザインワークがメインの先生が加わったことで、アートにウェイトが高かったカリキュラムがデザイン寄りになりそうなんで、個人的にはそういうところを強化したいですねえ。

February 21, 2007

最近のデザイン本

こないだ京都にいったとき、ジュンク堂書店で「京都MAP mini」を買ったんだけど、そのときにこんな本も購入。

■ 「重力のデザイン」(鈴木 一誌著/青土社)

数多くのブックデザインを手がける著者が、本の中で配置される文章や図版が、如何に「重力」という存在に沿って(あるいは反して)デザインされているかを述べてます。
途中までしか読んでいないんで、いまの読んだところでは、という感想になりますけど。
そう言えば、最近は、本を読もうとしても、今ひとつ気が入らない。

と書いたけど、今まででも、読み終わった後にしっかりと頭の中に残っている訳では無いんだけど。
まあ、最近は帰宅時間が遅いんで、電車の中で本も読まずにグダっとしてますが...

February 19, 2007

2月の学習会

この日曜日はサテキャンで学習会。
と言っても、今年度は先週末で課題の締め切りが終了したんで、
今回の学習会のテーマは「今年度の振り返り」。
なんか、仕事みたいだ...

で、今回の学習会では、参加された方々が取り組まれた提出課題や
スクーリング課題などをプロジェクタで見せて頂きながらのフリートーキング。
私の方からは、先週行われた卒制・最終プレゼンで聴講したときの話も少し。
そんなこんなの学習会でしたが、いざ、自分の所業を振り返ると、自分の作品は
今イチというのを実感しましたよ。しかも、まさに悪行と思うような
やっつけ作業多し...

最終プレゼンにかける時間や粘り強さが問われているような状況なのに...

February 17, 2007

先日の京都でのこと

先日京都に行った際、四条の京都芸術センタにも立ち寄ってみました。
ここは、統廃合で閉校となった明倫小学校の校舎だったんですが、建物の文化財的価値を残すために、一部改修をしたうえで京都の芸術活動拠点のひとつとして生まれ変わったところ。
公式サイトはあるけど、リノベーションの一例として紹介しているINAXサンのwebサイトの方が、建築的観点ではわかりやすいかな。

なんで、中に入ると、いかにも学校の廊下という風景が見られます。
部屋の入り口には部屋の名前のプレートが掛けられていたりして。

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あと、二つの教室がギャラリーとして開放されていたんで、池上恵一展「身体生圧」のほうだけ見学しました。
公募展で審査員の鷲田清一氏が選んだものだったからという理由で、ですが...
見終わったら、妙に肩や腰の「コリ」が気になりました。

腰と言えば?、京都御所にある護王神社は足腰の健康、病気や怪我の回復に良いそうで、散策途中に参拝してきました。歩き続けると腰にも負担が...(よる年波には勝てないのか)
ちなみにここはイノシシと縁が深いところで、狛犬の代わりにイノシシが出迎えてくれます。
観光名所では無いんですが、今年の干支なんで、前回来たときよりも人が多かったですねえ。


February 15, 2007

三連休の2日め

三連休の初日は大阪の中之島や御堂筋辺りのモダニズム建築を観て廻りましたが、二日目が京都に移動して同じようにモダニズム建築などの建築物を観て回ることに。
実は、梅田から乗った阪急電車に携帯電話を落としてしまい、河原町の駅まで引き取りに行くという、さいさきの悪いスタートとなったんですが...
そう言えば、この日が天候が今ひとつで、ときおり小雨が降るような中途半端な一日でした。

で、図らずも京都巡りが四条河原町になったんで、ジュンク堂書店京都本店で(京都のガイド本や地図が無いので)あわてて「京都MAP mini」を購入して、散策スタート。


三条通りでは、京都府の文化博物館別館や中京郵便局、日本生命京都三条ビルなどをチェック。
一枚目の写真は四条通りから三条通りに向かう途中で見つけたお医者さんの建物。
なにげに文化遺産としてプレートが付いてました。この建物、「京都建築map」では掲載されてませんね。

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三条通りの見学が終わった後は、旧明倫小学校、いまは京都芸術センタで無料展覧会を見てから、四条通りを横切り、四条通りから一ブロック下がったで、本学の文化演習の見学先になっている町家の杉本家を外から見学。

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杉本家では、屋外でビデオカメラの撮影中でした。私がお宅の前にいったときには既に陽が雲に隠れていて、撮影には向かないと言うことで一時撤収中でしたよ。
下の写真は、同じ町家の秦家の外観。秦家は去年春の空デ特別公開講座でも紹介されたところです。(中は一般公開れてませんが...)

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杉本家、秦家と町家を見た後は、七条通りまで南下して、secondhouse西洞院店(旧村井銀行七条店)
や、なか卯七条新町店(旧富士ラビット)などをチェック。(写真はsecondhouse)

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そのあとは、堀川通りを北上して、旧花園電話局で美女と野獣(ライオンのモチーフ)をチェックしました。ここではカメラ抱えた同胞が一人を一人発見!?

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このあとは、京都御所の方向へ移動し、聖アグネス協会と大丸ヴィラを(外から)チェック。
大丸ヴィラはヴォーリズの設計だったんですね。(写真は聖アグネス教会)

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引き続き、丸太町通りを東に移動して、カーニバルタイムズ(旧京都中央電話局上分局)や大龍堂書店なども見てきました。(写真はシーフードレストランであるカーニバルタイムズ)

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これらと前後してチョロチョロと建築物を見れた一日でした。
建築様式とか、どんな建築家だったのか、実は今ひとつ判ってないんですが、改めて、いろいろな興味が出てきたという感じですかねえ。
でだったようですね。

February 14, 2007

この三連休は西へ

卒制の最終プレゼン聴講のことを先に書いちゃいましたが、最終プレゼンの聴講は2/12の一日だけになったこともあり、折角の機会ということで2/10から関西方面(と言っても大阪と京都のみ)に行ってブラブラとしてきました。
でも、大阪伊丹空港行きの早割航空券を確保した時点では、これと言った目的は無かったんですけどね。

いろいろ考えて、初日は中之島辺りの近代建築物を見て廻ることにしました。
数年前に中之島にある中央公会堂や日銀は見たことがあったけど、その時は堺筋や御堂筋のいわゆるモダニズム建築物って、余り知らなかったんで、今回はそれらを見てみようということに。
と言うことで、伊丹空港からリムジンバスで梅田に移動して、梅田から南下して歩き廻ってみました。

まずは、曾根崎の露天神社(別名、お初天神)で、旅の安全を祈願。と言っても、実はここは恋愛成就の神様なんで、目的とは一致しないんですけどね。

そのあとは、向こうに水晶橋を見ながら橋を渡り、

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中之島で府立中之島図書館、

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大阪市中央公会堂、

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を外から見学。ちなみにこの2つは国の重要文化財。
そのあとは中之島を後にして、堺筋を南下して生駒ビルディングへ。一階のカフェで一休みしようと思いつつ、次の目的地へ。

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建築費が膨大だったと言われる(1931年に再建された大阪城とほぼ同じ費用)綿業会館をちらっと見て(これも国の文化財)、

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整然とした窓の配置と、コーナーの曲線が印象的な大阪瓦斯ビルディングを見て、

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東京駅を設計した辰野金吾の日本銀行大阪支店と見た後は、

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住友ビルディングを川の対岸から見ました。

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中之島を中心として半径1キロ強の範囲で、いろんな建築物があって楽しめました。久しぶりに歩き廻ったんで、運動不足の解消になったかもね。
そのあとは、いつも遠目でしか見たことが無い梅田スカイビルまで。
更にはチェックインした後も、時間が有ったんでミナミまで脚を伸ばして、大丸心斎橋と難波の高島屋も。

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御堂筋辺りは、地上の建築物だけでなく、地下鉄も含めた民間主導の開発と言う「モダニズム」要素満載のところなんで、いろいろと見所満載ですねえ。中之島という公の建物も近いし。東京で言えば日本橋辺りの雰囲気かなあ?

February 13, 2007

三連休は西へ

この三連休は関西に行ってきました。
主な目的は、2/12に本学であった情デの卒業制作/最終プレゼンテーションの聴講だったんですが、折角京都に行くんで、2/10から出かけて観光なんぞしてみようということに。
と言っても、事前の計画性が余り無い人なんで...

そんな関西巡りは後日記事にするとして、まずは「卒制・最終プレゼン」の話から。
実は、「卒制・最終プレゼン」を聴講するのは初めて。中間プレゼンは2回聴いたことが有るけど。最終プレゼンを聴講に来ても、すぐ1ヶ月後には卒業制作展を見に来るだろうと言うことで、今までは躊躇していました。でも、今年は知り合いの方がプレゼンされるんで、聴講申し込みしてみました。
感想はと言うと、やはり先生達のコメントは厳しくて、細かい。三年次の最終プレゼンは、なるべく「質問」だけにして作品に対するコメントは講評のときという「お約束」があるそうだが、卒制プレゼンはそんなことは無い。特に学科長は「全然面白く無いね」とか、「判んないね」とはっきりとコメントをしてくれる。(そのあと、少なからずフォローを入れてくれるけど)
先生達のコメントが厳しいのは、最終プレゼンなのに、そこまでのレベルに達していないと思える人が居たからみたい。と言うか、全体的にレベルが低く感じました。(あくまでも自分の作品は棚に置いておく...)それに例年幾つか見られる「強烈な印象を与えてくれる作品」が少なかったですね。自分としては一つだけあったんですが、それもちょっとインパクトが足りなかったです。

今回の受講者は19名だったんですが、合格者7名、不合格者5名、条件付き合格者7名という結果。
講評をする先生達は口を開くたびに「厳しい結果だった」と繰り返すような状況でした。
なんで、8名の先生達の講評も似たりよったりの内容。ちょっと書き出してみると、

■ 社会人として厳しい状況にあるのは判っているが、通信教育の指針は下げられないので、厳しい評価であるが仕方無い。
■ この1年をどのように有効に使ったのか?
  テーマを途中で安易に変えている。テーマにどの位しがみついてやっているのか?
■ 3日間のスクーリング課題では無い。自分のテーマの集大成がこのプレゼンテーションのはず。
  課題からテーマへの展開が弱い。
■ きちっと仕上げようというスケジューリングが出来ていない。プランニングはその後の行為。
■ テーマは自分で決めること。難しいけど、自由にやっていける。
■ 作家の言葉が聴こえてこない。
■ 1年間追求したテーマに完了(卒業)宣言がされていないように思える。
■ 自分の立ち位置を作品にどのように落とし込んでいるかが見えない。自分自身で見失っているよう。
■ 5分間の作業でも美術は成立する。でも、ここではプロセスを経るという行為を大切にしてほしい。
■ 学生らしい、失敗を恐れない、思いっきりさが少ない。
■ 12月くらいの頑張りが早い時期から欲しい。
■ 展示形態を考えて欲しい。展示することは、自分の作品を客観視できる機会。
■ 「本当はこうなる予定だった」というような企画との差がある。この場が最終形態の発表の場になっていない。

ということで、一年をかけてテーマを煮詰めることが重要とのこと。
この辺り、三年次の最終プレゼンでもうちらが言われていたこととおんなじだなあ。
私はあの2ケ月でも一杯いっぱいだったのに、1年も保つかなあ...

あっ、そうそう今回、初の試みかもしれないけど、聴講生が受講生と一緒に結果発表の場に参加することに。
自分のときは、発表前のドキドキ感はキツかったなあ...

February 10, 2007

大雑把なタイプ

先日送付した専門課題。
バタバタとした状態で提出してしまったんで、提出の翌日から、図面や写真をもっと付ければ良かったとか、モデルに色塗りすればphotoshopでいじくるより見た目が良かったんじゃないかとか、後悔することしきり...
必ずしもそれが良い方策とは言えないと思うけど。
でも、提出直後に感じたことは、「やることは全部やった」という充実感では無くて、「とりあえず終わった」という中途半端な安心感だった。あるいは、「期日だけは守れたでしょ」みたいな感じか?
そう言う意味では、今までの課題は(3年次最終プレゼンも含めて)、「全てを出し切った」というものが無いように思える。実は仕事も同じ?上司から見ると未だ余力があるように見えるらしいし。
所詮、O型人間なんで、なにをやっても大雑把なんですよねぇ...

February 09, 2007

木曜日の夜は

今年から放送時間帯が変わったのを把握していなかったNHKの「デジスタ」。
先週、木曜日の0時からBSで放送されているのを知ったんで、今年初めて見ました。
お題は「キャラクター・アニメーション」。あんなに細かい作業、私には出来ましぇん...
コマ撮りで一通り撮影した後、一画面づつプリントアウトして、ジグソーパズル化して再度コマ撮りなんて。
しかも、毎年アニメフェスが開催される広島の大学の学生さんは、アニメ撮影のための設備が自室にセットされていたし...

と言う訳で、久しぶりの「デジスタ」に続いて、今は「のだめカンタービレ」を観てます。
何気に木曜日の夜はテレビの日かなあ?

February 06, 2007

今年度最期の課題提出

2月最初の週末。
土曜日が単位修得試験だったのは先の記事の通りです。
で、サテキャンから帰る途中に丸善丸の内本店で本を買ったんだけど、横浜のtoolsでは、「プロダクト・コミュニケーション2」課題のモデル撮影時に背景として使用する色付き用紙も購入。(あっ、モデルと言っても模型ですよ、念のため)
そんな準備をしつつも、課題に関する作業は何もしないまま就寝...

日曜日は、午前中に洗濯などの家事をしたあと、パソコンの前でいよいよ締め切りが間近になった「プロダクト・コミュニケーション2」課題を始めようとするんだけど、全然考えが纏まらなくて。
なんで、クリーリングを取りに行ったり、クリアファイルを買ったり、昼食代わりに銀ダコのたこ焼きを買ったりと気分転換。あっ、DVDも買っちゃったな。

そんなこんなで、本格的に課題に着手し始めたのは15時前。たこ焼きを食べて勢いを付てから始めて見ました!!(モデルの撮影はその前に終わらせましたが)
平素はFMラジオやCDかけたりしながら課題を進めるけど、今回は雑音を排除して作業に没頭してみました。
完了目標は20時。
でも、途中で考えが行き詰まったり、photoshopの作業が滞ったり、提出用の書類準備や添削用のデータ出力とか諸々の作業もあったりで、最終的な作業完了は23時前でした。
モデル写真と出力作業は一発勝負で、課題(企画書)もほとんど推敲無し。かなりの突貫工事でしたねえ...

作業完了後は、そのまま郵便局の夜間窓口へ持ち込みしました。
プロダクトの企画書、モデル案と作成したモデルの写真を一冊のクリアファイルに入れると、郵送にかかる料金が判らなくなったこともあったんで、念のため。
思いかえすと、あれもこれも、と不備が満載ですが、今更しょうがないですね。
良い点数望まないんで、不合格だけは..、と言うのがホンネかもしれないな。

February 03, 2007

「近現代美術」の第二課題

連続投稿です。
「近現代美術」の第二課題の添削結果が返ってきました。
テキストの該当部分の執筆を今回添削の先生が担当されていたようで、それに対する私の意見が気に入ったらしく、久しぶりの好評価。(必ずしも「高」では無い、と思う...)
と言うことで、いつものように全文掲載します。反面教師としてね。(長文で失礼します!!)

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『近現代美術』レポート(第2課題)〜萬鉄五郎「裸体美人」に対して
■ 対象作品   萬鉄五郎「裸体美人」
■ 鑑賞日時   2006年9月26日
■ 鑑賞場所   東京都千代田区 東京国立近代美術館
■ 展覧会名   「モダン・パラダイス 大原美術館+東京国立近代美術館〜東西名画の饗宴」
■ 形状、素材  キャンバス、油彩

1.はじめに
 昨年の秋、東京国立近代美術館で開催された「モダン・パラダイス 大原美術館+東京国立近代美術館〜東西名画の饗宴」で鑑賞する機会を得た。
この展覧会に対しては、強くこの作品を見たいという意気込みは希薄であり、どちらかというと本レポートの題材となるものがあればと、いう感じでの観覧であった。
 しかしながら、もっぱら宣伝広告に使われていたゴーギャンの作品やモネの作品、そして絵画だけでなく写真、彫塑など幅広い展示会であった。
そこには、「モダン・パラダイス」というひとつのキーワードだけが存在しているのではなく、「モダニズム」と「パラダイス」というふたつのキーワードが存在していたのである。
 そして、「楽園(パラダイス)へ」と題されたコーナーに進んだとき、先のゴーギャンの作品と同じフロアに置かれたひとつの作品が強く印象に残った。
ゴーギャンが「かぐわしき大地」(図版1)で描いた、鮮やか、というよりも毒々しい色使いの森の中で、力強さが漲る太い脚で立ち続ける女性の姿。それと対峙するかのように、萬鉄五郎が「裸体美人」(図版2)で描いた女性の姿。燃え立つような緑の草原に寝そべり、赤い腰巻のみを身につけた上半身半裸の姿。
 本来であれば、南国は開放的、北国は閉鎖的という捉え方をされるのに、この2枚を比べると、萬の絵のほうがゴーギャンの絵よりも、はるかに開放的な印象を感じさせられた。

2.作品「裸体美人」の印象
 この「裸体美人」は、萬が東京美術学校西洋画科の卒業制作作品として描かれた油彩の作品である。
 私が作品を観て印象に残った部分を幾つか挙げてみる。
 まず一つは、「赤と緑の対比」である。腰巻の赤と草原の緑という正反対の色を配置したことにより、一見したときに、いやおう無しに腰巻が眼に飛び込んでくるのである。
 そして、大正元年という時代であれば、閉鎖的な状況下にあったと思われる片田舎で裸体を曝け出しているということ。しかも、その脇からは黒い腋毛が覗いているのである。見られることを意識している現代では、女性が腋毛の処理をしないことはないであろう。その点でも、強烈な印象を与えられた。
 また、雲や山への色の使い方。妙に朱色がかった雲や青色というよりも紫色がかった遠くの山々。実際に見る、あるいは感じる色とは微妙に食い違った色使いが、牧歌的な風景であるにも関わらず、不思議な印象を与えられた。
 そして波打つ川のようなうねりを持って描かれる草原と、そのうねりに反するかのように無造作に描かれた雑草の表現。この雑草の描き方が、子供の絵を思い浮かべるような稚拙な描写のようにも感じられた。
 「モダン・パラダイス展」のカタログでは、下記のように記載されている。
『当時雑誌等で紹介されたゴッホ、ゴーギャンらの新傾向の作風を意欲的に取り入れた作品であり、わが国におけるフォービスムの始まりとも評されている。』(1)
 また、『もえたつような線の表現にゴッホからの影響を指摘できるし、顔や人体の大胆なデフォルマションに、フォービスム時代の作品の影響をみとめることができる。』(2)
『フォービスムの特徴は、遠近法による伝統的な三次元的空間を拝し、大胆で荒いタッチのなかに生の色彩を平面においたところにある。』(3)
この言葉に沿えば、萬のこの作品に見られる、自由で生きいきとした表現、あるいは都会という空間から地方という空間へと解き放されたことによる開放感。
 私には、テキストに掲載されているマティスの描くフォービスム作品に見られる「荒さ」や「大胆さ」に欠けると思える部分もあるが、それらがフォービスムとの共通点とされたところではないだろうか。

 ここでひとつの疑問点が浮かんでくる。
 フォービスムとの共通点から、ここでは、都会という閉鎖的な空間から地方という開放的な空間へと誘う作品であると解釈したが、萬の時代(大正元年)では、都会よりも地方のほうが古いしきたりや風習に捉われた閉鎖的な場所であったはずである。
そのように考えると、萬が示したかったのは、田園風景という空間に、あえて開放的、言葉を変えると開けっぴろげで少々下品そうな女性を配置することで、地方の閉鎖性を批判したかったのかもしれない。

3.近代洋画における位置づけ
 テキスト中の「ヌード」の章では、近代洋画の父と称される黒田清輝の「野辺」の後に上述した萬鉄五郎の「裸体美人」が紹介されている。
 黒田清輝の「野辺」は柔らかい雰囲気を持つ絵であり、その絵の中にいる女性も、か細い肢体、草原に投げ出された長い髪、そして物憂げな(あるいは、生気が希薄な)表情と、清楚で儚い存在として描かれているように思える。
それは、まるで裸体画が受容される地盤のなかった西洋画の黎明期における日本に対して、その魅力を伝えるための作品であるとともに、人々に強い刺激を与えないよう、あえて控えめな表現を使って提起したかのような作品であったようにも感じられる。
 モデルに似せて写実的に描いたものと思えるのだが、テキスト中で、『黒田がラファエル・コランに学んだ女性像の規範とは、19世紀後半にフランスのサロンでもてはやされた女性像であった。』(4)と述べられているように、もしかしたら西洋的な美人像を踏襲して描いたものなのかもしれない。
 では、萬鉄五郎の「裸体美人」はどうであろうか。
 萬が「裸体美人」で描いた女性は、顔や肢体がデフォルメされていることもあり、西洋的な美人像の基準からすれば、必ずしも美人と言えないように感じられる。
言葉は悪いが、場末のスナックにいるホステスの笑顔のように誘うような表情と肉感的な肢体から、おおらかで包容力に溢れた印象を強く受ける。
 これは、デッサンを基礎とする西洋美術の系譜とは異なるようのではないだろうか。
黒田が師事したラファエルが『印象派の外光表現を取り入れる折衷主義者』(5)であり、自身についても『彼のもたらした西洋画風はまわりの期待するほど新しいものではなかった』(6)と述べられているように、黒田の絵は、全体がきっちりと纏っているが、迫力に欠けたこじんまりした作品となっている。
萬の作品は、それとは逆に奔放で大段な表現が感じられる。
ここには、西洋アカデミズムを誠実に移植すべく努力した黒田清輝と、日本前衛美術の突破口となった萬鉄五郎との相違点が存在するのである。
 そのように考えると、萬の描いた「裸体美人」の女性は、西洋アカデミズムに対する「美しき刺客」だったのであろう。

4.おわりに
 萬の別の作品として「もたれて立つ人」(図版3)がある。
キュビスムの手法を取り入れられているこの作品に対して、以下のような記述がある。
『にもかかわらず、暗い背景から画面一杯に赤く浮かび上がる女性の物の怪的な様子には、画家の出身地である東北地方の土着的な精神風土を思わせるものがある。』(7)
このように、萬の初期作品にはフォービスムやキュビスムという西欧の絵画動向を敏感に反応するという柔軟性が見られる。
加えて、「東北地方の土着的な精神風土」が作品の根底にあるという。
 ここで精神風土とはなんだろうか。
 東北地方、特に北国の人々は、寒さや雪という過酷な状況においても、無言でひたむきに耐えつつも、短い夏の祭りなどのハレの時には秘めたるエネルギーを発する。そして、知らない人間には無愛想でも、一度心を許せば人懐っこく接するのである。そのような瞬間には南国の人間以上に開放的になる。
 そのように考えると、萬のこの「裸体美人」が、日本のフォービスムの始まり=日本における色彩の開放への起爆剤だけに留まらず、日本西洋画のターニングポイントの一つとなったのは、そのような秘めたるエネルギーによるものだったのであろう。

 ■ 註
(1) 中村和雄、柳沢秀行他編『モダン・パラダイス 大原美術館+東京国立近代美術館〜東西名画の饗宴』日本経済新聞社、2006年、144ページより引用 
(2) 日本アート・センター編『新潮日本美術文庫35 萬鉄五郎』新潮社、1997年、8ページより引用
(3) 日本アート・センター編『新潮日本美術文庫35 萬鉄五郎』新潮社、1997年、8ページより引用
(4) 小林昌廣編『20世紀美術』京都造形芸術大学テキスト、1999年、118ページから引用
(5) 辻惟雄著『日本美術の歴史』東京大学出版会、2005年、364ページより引用
(6) 辻惟雄著『日本美術の歴史』東京大学出版会、2005年、365ページより引用
(7) 美術手帖編集部+谷川渥監修『20世紀の美術と思想』美術出版社、2002年、99ページから引用

■ 参考文献
・ 中村和雄、柳沢秀行他編『モダン・パラダイス 大原美術館+東京国立近代美術館〜東西名画の饗宴』日本経済新聞社、2006年 
・ 美術手帖編集部+谷川渥監修『20世紀の美術と思想』美術出版社、2002年
・ 日本アート・センター編『新潮日本美術文庫35 萬鉄五郎』新潮社、1997年
・ 辻惟雄著『日本美術の歴史』東京大学出版会、2005年 

今日はサテキャンへ

単位修得試験を受けに行ってきました。
前日、ちょっとでも試験準備をしようと思ったのに、しっかりと寝てしまいました...
部屋が寒いんで、布団の中でテキスト読もうと思ったのに、電気点けたままで。起きたら7時前でしたよ。
と言うことで、最近帰宅が遅いのもあって、準備不足のまま試験に突入。
結果は言わずもがな...

ちなみに、今回受けた2科目の試験問題はこんな内容でした。
■ 写真芸術論
「報道写真が担う社会的役割について、具体的な事柄を取り上げて論じ、今日の報道写真に期待する方向を示してください」 
■ 近現代美術
「社会動向に鋭く反応した作品を生み出したとあなたが思う作家とその代表的作品を挙げ、社会の中で芸術の果たす役割について考えを述べてください」

試験のあとは、運動も兼ねて東京駅傍の丸善丸の内本店まで。
途中で日本橋を経由したらプロネタリウムが設置されてました。その前には屋台があって、ちょっと気になったけど素通り。(秋田の横手焼きそばがあったけど、品切れでした)

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こっちは、焼き芋屋さんの屋台。

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丸善では専門書のフロアだけで1時間以上も居座ってしまいました。試験用のテキストと参考書併せて6冊の本を抱えたままで立ち続けたんで疲れました...
今回は、ブルーノ・ムナーリの「ファンダジア」を購入。この人、絵本作家だけでなく、大学で教鞭を取っているデザイナーでもある。
で、某著名デザイナーが参考になったと言っていたが気になってたんで、今回購入。ついでに、フォトモンタージュの本も。それに加えて、危うく、高額の本(定価8千円也)を衝動買いしそうになったけど、手に取ってレジに歩き出した直後に、理性が働いて購入を踏み留まりました。
でも、会計のとき、私の隣に居た男性(30代前半)は、医学書等の専門書合計2万円以上を現金でお買い上げでした...
今回購入の本、学業オフ期間で読めるかなあ。

忘れてた...

昨年末の「最終プレゼン」。
当たり前だけど、通常のスクーリングなんで、合否通知って、後になってから送られてくるんですよね。

で、昨日の夜、その結果のハガキを受け取りました。
一応、プレゼン結果をスクーリング期間中で既に聞いているので、改めて合否通知を貰うことにちょっと違和感がありましたが、それがいつものスクーリングと同じ流れなんですよね...
でも、スクーリングの最終日で決定した結果が、合否通知を出すまでの1ヶ月で変わっちゃう、なんて事はないのかな?
スクーリングではダメ出ししたけど、時間を置いたら「やっぱりいいんじゃない」なんて先生達が思い直したり、あるいは、「やっぱりイマイチ」なんてダメ出ししたり...
と、そんなことを思いながら、送られて来たハガキをめくってみました。
「認定」の文字に安心しましたが、内心、ちょっとドキドキしましたよ...

February 02, 2007

ワタリウム

先日新聞を読んでいたら、渋谷のワタリウム美術館で今度の週末から「ブルーノ・タウト展」が開催されると掲載されていた。
なんで、早速、ワタリウム美術館のウェブをチェック。
どうやら建築家という一面だけでなく、工芸デザイナーとしての側面も含めた幅広い展示らしい。
と言うことで、建築メインの展示では無いんで、絶対観に行くぞ、という衝動が湧かない...

そうそう、やっと「近現代美術」のレポート結果が出ました。
これだけ引っ張って再提出だったらショック大きかったけど、合格だったんで一安心です。
しかも、提出のときには推敲が不十分と思って出したのに、何が気に入られたのか、久しぶりに評価が良かったです。年度末のサービスってことか?

February 01, 2007

まだ出ない

1/10に出したレポート課題の結果が未だ出ない。(サイバーキャンパスの表示は「添削依頼中」のまま...)
今までは提出レポート課題では、提出した月で結果が出ないことは無かったようにも思えるんだけど。
対象レポート数が多いのか、はたまた私のレポート内容は判断に苦しむようなものなのか。そんなことを考えていると、不安が増大中。
でも、仮に、最終締め切りの1週間前にダメ出し貰ったとしたら、今の専門課題が遅々として進まない状態では、レポート再提出と併せて2つの課題を並行で進めるのは厳しいですねえ...

閑話休題

このまえまでビル・ヴィオラ展をやっていた森美術館では、今度は「笑い展」なる展示会を開催中。
仕事のストレス増加中なんで、「笑い」をテーマにしたこの展覧会は実は期待度大です!!(お酒を飲んでもストレス発散できないんで、別の手を模索中、かな)

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