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February 13, 2007

三連休は西へ

この三連休は関西に行ってきました。
主な目的は、2/12に本学であった情デの卒業制作/最終プレゼンテーションの聴講だったんですが、折角京都に行くんで、2/10から出かけて観光なんぞしてみようということに。
と言っても、事前の計画性が余り無い人なんで...

そんな関西巡りは後日記事にするとして、まずは「卒制・最終プレゼン」の話から。
実は、「卒制・最終プレゼン」を聴講するのは初めて。中間プレゼンは2回聴いたことが有るけど。最終プレゼンを聴講に来ても、すぐ1ヶ月後には卒業制作展を見に来るだろうと言うことで、今までは躊躇していました。でも、今年は知り合いの方がプレゼンされるんで、聴講申し込みしてみました。
感想はと言うと、やはり先生達のコメントは厳しくて、細かい。三年次の最終プレゼンは、なるべく「質問」だけにして作品に対するコメントは講評のときという「お約束」があるそうだが、卒制プレゼンはそんなことは無い。特に学科長は「全然面白く無いね」とか、「判んないね」とはっきりとコメントをしてくれる。(そのあと、少なからずフォローを入れてくれるけど)
先生達のコメントが厳しいのは、最終プレゼンなのに、そこまでのレベルに達していないと思える人が居たからみたい。と言うか、全体的にレベルが低く感じました。(あくまでも自分の作品は棚に置いておく...)それに例年幾つか見られる「強烈な印象を与えてくれる作品」が少なかったですね。自分としては一つだけあったんですが、それもちょっとインパクトが足りなかったです。

今回の受講者は19名だったんですが、合格者7名、不合格者5名、条件付き合格者7名という結果。
講評をする先生達は口を開くたびに「厳しい結果だった」と繰り返すような状況でした。
なんで、8名の先生達の講評も似たりよったりの内容。ちょっと書き出してみると、

■ 社会人として厳しい状況にあるのは判っているが、通信教育の指針は下げられないので、厳しい評価であるが仕方無い。
■ この1年をどのように有効に使ったのか?
  テーマを途中で安易に変えている。テーマにどの位しがみついてやっているのか?
■ 3日間のスクーリング課題では無い。自分のテーマの集大成がこのプレゼンテーションのはず。
  課題からテーマへの展開が弱い。
■ きちっと仕上げようというスケジューリングが出来ていない。プランニングはその後の行為。
■ テーマは自分で決めること。難しいけど、自由にやっていける。
■ 作家の言葉が聴こえてこない。
■ 1年間追求したテーマに完了(卒業)宣言がされていないように思える。
■ 自分の立ち位置を作品にどのように落とし込んでいるかが見えない。自分自身で見失っているよう。
■ 5分間の作業でも美術は成立する。でも、ここではプロセスを経るという行為を大切にしてほしい。
■ 学生らしい、失敗を恐れない、思いっきりさが少ない。
■ 12月くらいの頑張りが早い時期から欲しい。
■ 展示形態を考えて欲しい。展示することは、自分の作品を客観視できる機会。
■ 「本当はこうなる予定だった」というような企画との差がある。この場が最終形態の発表の場になっていない。

ということで、一年をかけてテーマを煮詰めることが重要とのこと。
この辺り、三年次の最終プレゼンでもうちらが言われていたこととおんなじだなあ。
私はあの2ケ月でも一杯いっぱいだったのに、1年も保つかなあ...

あっ、そうそう今回、初の試みかもしれないけど、聴講生が受講生と一緒に結果発表の場に参加することに。
自分のときは、発表前のドキドキ感はキツかったなあ...

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