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January 2008

January 29, 2008

本日1/29は年次でした

今日1/29は午前に所用があって年次休暇をとりました。
所用は、会社の定期検診で引っ掛かった項目を病院で検査するように、というお達しがあったんで、以前通っていた川崎の病院へ行ってきました。
と言っても、今日一日で検査は終わらず、後日検査することになりましたが...(苦笑)

病院には12時半過ぎまで居ましたが、そのあとは昼食を取って、久しぶりの川崎なんで、川崎大師まで足を伸ばしてみました。(去年から続いているゴタゴタを厄払いしないと...)

川崎のあとは、都内の九段下へ。
某美術紙で紹介していた日本画の松井冬子氏の作品を観るために成山画廊へ行ってきました。直に作品を観るのは初めてでしたが、氏の作品の持つ独特の世界観/作品観に強く惹かれました。
幻想的、耽美的、エロチシズム、そして死。日本画の繊細/精緻な技法によって、淡々と描かれているにも関わらず、その根底にあるテーマとの乖離(?)が興味深いです。
それらの作品を裏付ける理論も凄いですね...

その後は、画廊のある九段から北の丸公園を抜けて国立近代美術館へ。
久しぶりに日本武道館を見ました。興行が行なわれているときとは違い、この日の武道館は小雨まじりということもあって、寂しい感じがしました。(歩いているのは下校の小学生のみ...)

国立近代美術館では、「わたしいまめまいしたわ〜現代美術にみる自己と他者」と題する現代アートの展覧会を観てきました。ちなみに、この展覧会、学割が効くだけでなく、本学が賛助会員なんで、更に割引されるんでタダで観れるそうです!!

この展覧会では、「自分という存在のあやふやさ」、あるいは「他者とのコミュニケーションのあり方」など、自己と他者の関係という観点で、絵画、立体、写真、映像など、様々な表現方法で作品が展開されていました。
とは言え、後半の展開については個人的にいろいろと思うところがありますが、ほんの少し卒制テーマに引っ掛かるものがありましたよ。
これらの作品を観た事によって、何が今後に活きてくるかは、いまのところ判りませんが、良い方向に向かって欲しいですよね〜

と言う訳で、お給金も出たんでこんな本を購入。

■「ナノ・ソート〜現代美学…あるいは現代美術で考察するということ」(杉田敦著/彩流社)
■「グラフィックデザインの世紀」(グラフィックデザインの世紀編集委員会編さん/美術出版社)

アートとデザイン。
揺らぎは続きます...

January 28, 2008

またまた恵比寿へ

この週末は、1/26の土曜日は一日中休日出勤になってしまったんで、休みは1/27の日曜日だけ。
と言う事で、この週末でスケッチブック課題をほとんど終わらせるつもりだったけど、日曜日の午前の「雲一つ無い青空」に負けて、都内まで出かけることにしました。まあ、課題の最終締切までは、あと2回週末があるんで、ちょっと妥協したという感じかなあ...(笑)

都内に出かけた目的は、写美で開催中の「文学の触感」という展覧会を観るためです。
この展覧会、開催規模や作品数は少ないけど、いろんな視点で捉えたインタラクティブな作品があって面白かったですね。
本やweb上で文字を読むと言う行為は、読み手の能動的な行為によって支えられているんだけど、それにプラスして読まれる側からも
能動的な(と言っても読み手がトリガーになるのは仕方ないけど)行為を取ることで、双方向のコミュニケーションが生まれているような感じがしますね。デジスタでも紹介されていたけど、それらを支えているテクノロジが「鼻につかない」のがいいところかな?(うちらのようなハード屋さんは、モノとして見せてしまう気がします)
鑑賞者の反応をリアルタイムに映像へ反映させるなど、一昔前では考えられなかったけどねえ...

展覧会を見た後は写美のショップ(Nadiff)で写真集をチェック。
古屋誠一氏の写真集「メモワール1983」がかなり気になりましたが、ホントに買った方が良いかを心の中で反芻した結果、今回はパスしました。でも、この写真集の隣に「センチメンタルな旅・冬の旅」が置かれていたんで、哀しい気持ちになってしまいました。(古屋誠一氏の奥さんも早くに亡くなられた)

写美のあとは、写美に置いてあったチラシで知った、東京都庭園美術館で開催中の「建築の記憶~写真と建築の近現代」を観に行こうかとも思ったけど、会期が3月までなんで、別の機会にゆっくり観る事にします。
最近は外に出かけるときにはG9を持ち歩いてたけど、天気が良かったんで、久しぶりにデジイチ(30d)を持って出かけてみました。
でも、15時過ぎると日陰では手が冷えて、素手では厳しい状態になってしまいました。庭園美術館に行かなかったのは別の用事があったからですが、身体が冷えてきたからかもね(苦笑)
雪が積もらないし、空気が乾燥しているけど、なんだかんだ言って、これが東京の冬。夕方の傾いた弱々しい日差しが物悲しいのでした...

PS.一応、日曜日の夜に少しだけスクラップブック課題に着手。途中で、プリンタのインク(2色分)切れが発生。一色は予備があったけど、もう一色は予備無く、作業頓挫しました。モノクロの印刷したかったのに、カラーのインク切れで作業が停まるとは。トホホ...

January 26, 2008

石上純也

すでに会期が終わりましたが、MOTで開催されていた「SPACE FOR YOUR FUTURE」展で気に入った作品のひとつが建築家の石上純也氏の「四角いふうせん」でした。
宙にふわふわと浮いているふうせん、と言ってもアルミ板で作られた総重量1トンもあるもの。
緻密な構造設計の上に成り立っている作品とのことですが、波打つアルミ板に映された周囲の風景のゆらめきとともに漂う姿を見ていると、そんな難しいことは抜きに、場を楽しめる作品になっていると思います。
外のざわめきのなかでこの作品を観るよりも、静けさの中で悠然と漂っていたことが良かったように思えます。なので、都現美のあの吹き抜けの中に置かれていたのは私的には正解かな。

突然、なんでこんな記事を書くかというと、今日のN経新聞の「アート探究」では石上純也氏と「KAIT工房」が紹介されてたんで。
「風景には明確な境目があるわけではない。建築だってあいまいに作るほうが空間の成り立ちとして自然。」(N経新聞から引用)
ある環境に置かれた建物を作るではなく、環境そのものを作るということかな...


■閑話休題
本学の研究室に出していた質問票が戻ってきました。
と言っても、質問への回答はN山先生から直接電話で貰っていたんで、質問票の回答欄へも「電話で回答済み」のような主旨のものでしたが...
とりあえず、スクラップブック本体が戻ってきたんで、残りの作業を再開しないと。
などと思いつつも、肝心の「テーマ設定」がぶれ始めてきたんだよねえ...

January 25, 2008

ピピロティ・リストのこと

原美術館で開催中のピピロティ・リストの展覧会「からから」については、以前の記事に書かせて貰ったけど、先日、うちのブログからリンクしているJDNで、そのレビュウが紹介されてました。

このような批評を読むと、鑑賞した作品に対する「読解力」の弱さを感じてしまいますね。
作品を観るということは、「観る」という課程で得たこと、あるいは感じたことから、作者が想い描いている「思想/思考」を想像し、自分なりに解釈していくという作業があるように思えます。
なんで、レビュアの解説を読んでいると、自分はまだまだだな、と痛感する訳で。

ちょっと飛躍してしまいますが、「思想/思考」が、主観的なものによって導かれたなのか、客観的なものによって導かれたものなのか、「アート」と「デザイン」の違いはそういうところにあるかもしれませんね。

で、リストの作品の話に戻ると、彼女の作品は、単なる映像作品に終わらずに、インスタレーションという形を取る事で、観るものをその場に引きつけ、体感させようとする意図を感じます。
でも、その行為が無理矢理のものではないんで、いいんですよね。
何度も観てみる事で、その主題を反芻して考えてみたいと思わせる展覧会ですね。

January 22, 2008

パビリオン課題の添削結果

地図課題の添削結果に続いて、パビリオン課題の添削結果が戻ってきました。

「広告媒体などについても、言葉だけでなく具体的なイメージが添削された点は良いのですが、シンボルマーク、ポスター、バックなどのグッズに統一性がありません。
(中略)
博覧会のテーマやコンセプトからビジュアルのイメージやコンセプトを導き出して、統一感ある展開を考えてください。
(中略)
一本の流れの中で、色、形、キャラクター、書体、表現方法、すべてについてハッキリさせましょう。」

このコメントが示す通り、作品の統一性がないことが低い評価となった全てです...
実は、過去に作った課題等から類似のコンセプトものを再利用してポスターやシンボルマークを作ったので、その部分をしっかりと見透かされましたね。
再提出になったものを一から練り直せば良かったのですが、あまり時間が無かったことと、一度制作したものを「解体」して「再制作」するのはパワーがいるんで、時間をかけずに、修正を最低限に留めてしまったんですよね。
と言うことで、最近は課題を出すたび反省材料(と新たな課題)が増えて行きます...(苦笑)

January 21, 2008

地図の課題

年末に提出した課題のうち、地図の課題について、添削結果が戻ってきました。

で、どんな作品にしたかというと、このブログの記事に掲載した「デザイン&アートに関係する人々」をピックアップして、その人に関する情報を整理し、その後は、ある観点でカテゴリ分けして地図化するというもの。

N山先生に指摘されたのは、カテゴライズしたことはともかく、レイヤーしたときに、そのレイヤー間の境界線が曖昧になっているのではないかと言う事でした。
実は、最近の作品づくりにおいて、アート/デザイン、あるいは論理的/感覚的という観点で捉えたときに、自分の作品はどの位置にあるかを悩んでいるんですよね...
今回、そこを的確に指摘されたような気がします。

N山先生によるコメントでは、
「ブログで登場する人物をもとに地図化するという、個人的な視点を客観視する行為はとても地図的です。わからないものを見えるかたちにするために地図を制作する必要性を感じます。
(中略)
しかし、実は、もりまさんの描きたい地図は、きちんとカテゴライズされたものではなく、現在はまだ見えてないがこの奥にみえてくるであろう渾沌とした部分にたどりつくための地図を構築したいのではないかと見受けられました。したがって、作成されたものは地図ではなく、地図のための地図ということではないでしょうか。」

う〜ん、ここ暫く悩んでいることを指摘されているようなコメントでしたね。
それを整理するために地図化したのに、逆に自分自身が悩んでしてしまったんで、その悩みがそのまま作品に出てしまったという感じです。

なんで、先生のコメントも「ここからが本当のもりまさんの地図なのではないでしょうか。今回のこのもりまさんの地図では、ここの渾沌部分を前面にだし、整理しきれないもやもやした世界の中をどのように進んでいくかというもりまさんの歩く道を見てみたかったです。」
最近は、課題を提出するたびに「お題」を貰っているような気がしますね...

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January 20, 2008

今年初めての学習会(&新年会)

昨日の土曜日は今年初めての「ゆるゆる学習会」でした。

学習会へ参加される方々の目的としては、課題の最終提出日に向けての追い込み、来年度の課題の進め方の整理、あるいは学習へのモチベーション向上/維持など、いろいろだと思います。
でも、今回だけは、学習会メンバ/通信生同士の交流を深める、つまりは学習会終了後の新年会目当てがあったことは否めないでしょう!!(笑)

と、そのような学習会の後のオプション以外に、今回は昨年末の三年次最終プレゼンの写真データを持参したんで、実際にプレゼンを行ったM本さん、F田さんを交えて、各作品の写真と先生達が言われたコメントを引用しながらのディスカッション。三年次最終プレゼン、あるいは卒業制作に対して、どのように進めて行くべきかをそれぞれが考える時間になったと思います。

今回、うちの「ゆるゆる学習会」以外に、別フロアで同じ情デの学習会「だるま会」が開催されているとのことで、そちらに参加されている二人とちょっとご挨拶。(二人ともロック会)
そのあとで、だるま会のSさんが、「架空の家電カタログ」のテキスト課題で100点を貰った(!!)ということで、そのクオリティの高い作品を見せてもらいました。
なんで、ゆるゆる学習会メンバは、だるま会のレベルの高さに脱帽するだけでした...

学習会が終わったあとは「ゆるゆる学習会」と「だるま会」と合同での新年会へ。久しぶりの楽しい時間でした。なんせ、私の場合、新年会自体が今年初めてですからね...(苦笑)

皆さんから様々な刺激を頂いたんで、最終提出までの残り期間を何とか頑張りたいと思います。
実は、スクラップブック課題に対して質問票を送ってたんですが、金曜日の夜にN山先生から電話でコメントを頂き、スクラップブックのデータとして予定していた素材の一部が使えないことが判明したんで、リカバリ作業も必要になったんで。
という訳で、このスクラップブック課題、現状では全体の6,7割の完成度と言う感じかなあ...

January 18, 2008

なんとかクリア

昨日、本学のサイバーキャンパスをチェックしたら、12月に提出した二つの専門課題(「架空のパビリオン」と「新しい地図」)の評価が出てました。
結果は、二つともなんとか合格です。
提出時点で、やり残し/やり直しポイントが多数発覚した課題なんで、相変わらず評価は低いですが(たまにはA評価が欲しい!?)、来年度に卒制着手条件に対して「首の皮一枚」残りましたね(苦笑)
それについては、ひとまずホッとしてます。
どんな作品として提出したのかは、添削内容も含めて、学校から課題一式が戻って来てから書きたいと思います。(パビリオン課題はお情けかもね...)
まあ、いつものように反面教師として利用してやってください。(笑)

ところで、提出課題については、サイバーキャンパスで評価状況が表示されますが、今まで「添削中」と「評価済み」というステータスを見たことがあるけど、昨日は「添削済み」というステータスを初めて見ました。提出物への添削のみが終了した状況なんで、勿論、評価成績の表示が無い状態。
と言う事で、合格なのか、不合格なのか、不安な気持ちになってしまいました...

さてさて、あとは首の皮一枚(=スクラップブック課題)を何とかしないとね!?

PS. 今週の土曜日は、サテキャンで「ゆるゆる学習会」です。
参加できる可能性が徐々に高くなってきてますが、未だ参加確定してません...
学習会のみんなに会って、最期の課題へのモチベーションを貰いたいなあ〜

January 17, 2008

ちょっと考えてみる...

振り返ってみると、入学した当初は、デザインの本流(?)を学びたいという感じだったけど、スクーリングで一緒になった方々の作品や、三年次最終プレゼン作品、卒制作品などを見て行くうちに、「アート系デザイン」という潮流に巻き込まれた、という感じでした。
この「アート系デザイン」。多分、T名網先生、N原先生、そしてN山先生という系譜がそれに当たるんですかね。
デザインというのは、一見そうみえなくても、実際には他者に対してロジカルにテーマを訴求しなければいけないものと思ってるんで、直感的に訴える「アート系デザイン」はどうかなあ、という思いがあります。
でも、いざ自分の制作の段階になると、第三者的に客観的に捉えるというロジカルなデザインワークよりも、直感的に訴えるアート系デザインのほう自分にとって身近な分、気楽なんですよね...
と、そんな事を考えているのは、来年度の「身の振り方」(=卒制で何をするか)に迷いがあるからですけどね(苦笑)

January 16, 2008

ノマディズム

連休明けの会社帰り。
しばらく積ん読く状態だった本を読んでみました。

■「ノマディズム」(後藤繁雄著/ アートビートパブリッシャーズ)

写美のショップで本を物色してたとき、美大生っぽい女の子二人組の会話が偶然耳に入って、「面白そうな本」ということで衝動買いした本です(苦笑)
で、自分の無知を曝け出すような感じですが、後藤氏は、編集者/クリエイティブディレクターという肩書きとともに、本学の教授でもありました。通学の方の教授陣は把握してないですよ...(T芋氏が今年度から退官したのも知らなかったし)

本自体は、日記のように下記綴ったコラムなんで、帰宅途中の電車の中で気になったところ(映画監督のヴィム・ヴェンダースとの会話など)を拾い読みしてました。
こういう日常から、次への展開が生まれてくると凄く嬉しいんだけど、まだまだ先のようですね...

ちなみに、ノマディスムは、「遊牧生活の意制度内に安住する定住生活を拒否して、権力や制度から逸脱して自由を求めること」とのことだそうですが、「のほほん」と生きる私は似合っているかもしれない...

January 14, 2008

2008年最初の三連休

今年最初の三連休中です。
当初はスクーリングを受講予定でしたが、仕事が入りそうと言うことでキャンセルしました。
(想定通りに初日が休日出勤となりました...)

その連休初日は、午後から休日出勤したら、そのまま朝帰り(外注さんが、自分達の作業が遅れた分を対応しようとしてたんで一緒に居残ってた)になったんで、特に変わった出来事は無し。しいて挙げると、帰宅出来なかったおかげで、今年初めての休肝日になったかな(苦笑)
そんな初日なんで、始発で帰宅して「ひと眠り」のつもりがお昼まで寝てしまったんで、そのあとの計画は全部シフトすることに。と、言っても、うちの片付けと横浜美術館に行くことしかなかったけどね。

と言うことで、うちの片付けは後回しにして横浜美術館で「Goth展」を観てきました。
この展覧会の最初に設置されている序文では、現代社会で見られる「Goth(ゴス)」は、「ある種の憧憬や意識のあり方と捉えられるがその定義が困難」であるが、「失われた純潔と無垢の愛、あるいは歪んだナルシシズムとも捉えることができる」としています。
そして、現在のゴスは過去のゴス(ゴシック)とは違う見え方をしているが、意識の下では「19世紀に見られたゴシック・リバイバルと現代のゴスとは地下水脈でつながっている」と述べてました。
ちょうどその日のNHK「日曜美術館」のアートシーンコーナーでも紹介されてましたね。
作品点数は多いけど、全体として作品が小粒かな...
そうそう、束芋氏の旧作が展示されてましたね。360度スクリーンに4台のプロジェクタで同時に投影するというのは全体としての場面構成とともに時間進行への考慮が大変そう。タブレット使って手書き、ってのも、シンドそうだしね。

三日目はうちの片付けを。
と言っても、引き出しに溜まってた郵便物などを残す/残さないと分別したり、読まなくなった雑誌やチラシを廃品回収に出せるようにしてみたりという作業を。学校からの郵便物を片付けてたら、入学許可の書類が出てきましたよ。
そのあとは、不要になった本を数冊、○ックオフに売りに行って、うちにもどってからは、スクラップブック課題のうち「試作品制作」としてプリントアウト作業を。今回は快調に作業が進みました!!

そんなこんなで連休最終日も残り後わずか。
次の週末は「ゆるゆる学習会」です!!

January 12, 2008

スクラップブック

昨日の夜、郵便局に不在時に配達された郵便物を引き取りにいくついでに、「スクラップブック課題」の質問票を送ってきました。(最終電車の一本前で行ったんで、0時廻ってましたが)
このとき、質問票だけでなく、添付資料として制作したスクラップブックを付けたんだけど、こういう質問の仕方って、よかったのかな?
いままで先生に質問するときは、スクーリングなどの合間でちょっと話をさせてもらうというパターンがほとんどで、質問票を使うのは初めてなんですよね。

で、この課題なんですが、とりあえずスクラップブック自体は、なんとなく完成したんで、このあとは、テーマ解説やスクラップブックの説明図、そして作品の試作品作成という作業が残っているんで、結構大変です。
それに、先生が質問に答えてくれないと、これらの作業のベースとなるスクラップブックが早く戻ってくることを期待してます。(50枚以上という制約があって、枚数が多いんでコピーを取らなかった)

ところで、このスクラップブックだけで1キロ弱の重量があり、第四種郵便ぎりぎりでした。と言うことは、課題を送付する段階では宅配便の使用が必至となりそうです。まあ、最近は締め切りの前日ギリギリまで作業して宅配便の窓口持ち込みというパターンが多いんで、結局は宅配便になりそうな気がしますが...(苦笑)


January 10, 2008

デザイナー?

前回の記事がアートにおける「作家性」のものだったんで、今度は別の視点で。

「もともとデザイナーは、絶えず社会の要請と直面しなければならないという運命を負わされている。画家ならば、たとえ世に理解されなくても、孤独のうちに創造活動を重ねて、知己を百年の後に待つという生き方もあり得る。しかしデザインは、ロゴマークや商標はもちろんのこと、ポスターにしても本の装幀にしても、発注者の意図とその意図に基づく明確な役割が当然の前提としてある。(中略)
つまりデザインは、気難しい注文主と気紛れな大衆との双方の要請に的確に対応しながら、しかも安易な妥協に流されることなく自己の存在を主張していかなければならない。」
(「田中一光 伝統と今日のデザイン」、トランスアート発行より引用)

これは、グラフィックデザイナーである故田中一光氏の本において、国立西洋美術館館長(1998年当時)が載せた序文から引用したものです。
個人的な考えでは、デザイナーというものは「黒子」のようなもので、その存在をあえて「主張する」ことは無いじゃないか、と思ってます。なんで、現在の「デザイナー」自身がいろんなメディアで露出している事には、ちょっと複雑な思いも有ったりして。
あくまでも「デザイン自体が主張している」というのが大切なんじゃないかな、などと思ったりしますが、どうでしょうかね...

January 09, 2008

作家性?

唐突ですが、この前購入した雑誌から。
「いまは技術系の人と作家系の人と、二極化がどんどん進んでいる気がするのですが、後者で行きたい人は、自分の心の奥底にある本当の自分を見せられるのか。僕がよく言うのですが、「自分の『はらわら』を見せられるか」ということが大事だと思います。それが見せられないうちは、誰も相手にしてくれないと思います。自分の「はらわた」に他人は評価をできません。」(PHaT PHOHO 2008年1-2月号から引用)

これは、最近の写真作品に対する対談からの引用です。
うちの情デの某先生も、その人の過ごしてきた時間/過去に対しては何のコメントもできない、というようなことを言われてました。
確かに、自分の過去の考えや想いを提示することは、その人の心の内面を露呈したようで、そのような題材の作品は見る側にも衝撃を与えてくれます。
そう言われてみると。私も2006年度三年次最終プレゼンの直前には、複数の方々に『はらわた』の一部をさらけ出すことになったような気がします。そのおかげで、今は離れたN原先生公認の「フェチ」扱いされましたが...(苦笑)
でも、「アート系デザイン」ではこの考えでいいけど、私が本来思っている「デザイン」ではちょっと違っているんで、そういう作家性みたいなものとの間でどのようにバランスを取って行けばいいのかなあ、と悩んでます。
多分、この方向性が明確にならないと、卒制のテーマも決まらないような気がしますね...

January 07, 2008

出力作業中

昨日の夜は、家にある様々な出力用紙で同じ内容をプリントアウトすると言う作業をしてました。
OHPシート、トレーシングペーパー、和紙、写真印画紙、ファインアート紙などなど…
出力媒体の違い、って観点でスクラップブック課題対策してみたけど、やっぱり安易な方向に逃げているよなぁ〜(苦笑)
質問票出そうかな?

ところで、うちのプリンタで六切りの超厚用紙の印刷が上手くいかず、苦戦してます。リア自動送りはおろか、フロント/リア手差しもダメでした!?
おかげで寝たのは2時過ぎ…
今夜またトライしますかね〜

鎌倉への初詣

午後3時過ぎ。
下りの横須賀線は乗客もまばらで、難なくシートに座ることができた。
早い時間であれば鎌倉へ向う人のせいで、車内が混んでいたかもしれないが、さすがにこの時間では少ないようだ。
この時期では、陽が傾くのは早くて容赦なく車内へ光を差し込んでくる。
でも、ちょっと空を朱に染めた陽の光は、寒々しい車内へ温もりをあたえてくれる。
耳に付けたヘッドホンから聞こえて来るのはユーミンの曲。荒井由美時代の曲と、向かい側でにこやかに過ごしている親子の姿で、不意にノスタルジアを感じた。

と言う訳で、昼過ぎに所用を済ませてから鎌倉の鶴ケ岡八幡宮に初詣に行って行きました。
ここ数年は年明けに鎌倉に参拝しているけど、実は実家の方で初詣してたんで、鎌倉で初詣をするのは久しぶりでした。
鶴ケ岡八幡宮も混んでるけど、そこに行く途中の小町通りとかも混んでるんで、いつも横道を抜けてます。お菓子やコロッケ、ソーセージなど、いろんなお店があるんですが、今回は観光では無くて参拝が目的なんで、誘惑に負けないようにということもあったし(笑)

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鶴が丘八幡宮は混んでましたが、さすがにピークが過ぎてるんで、そんなに大変ではありませんでした。でも、本殿への階段を上がる際には規制をしてましたね。

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去年は若宮でお札をもらったんで、今年は本宮でお札をもらうことにしました。今年は良いこと有るかなあ...
帰り道も横道に逸れて鎌倉駅まで。
でも、最初と最後は混んでいる小町通りに出ないといけないんですよね。
たまには、のんびりと小町通りや段葛のある若宮大路を歩いてみたいけど、独り者にはねえ...(苦笑)

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■閑話休題■
またまたAmazonで本を衝動買いしてしまいました...(苦笑)

■「私日記・過去 (荒木経惟写真全集)」(荒木経惟著/平凡社)

日常の風景を切り取った写真と言うだけでなく、荒木氏の「人が好き」という部分が写真に表されているような気がします。『チロとアラーキーと2人のおんな』という本も欲しいなあ〜

January 04, 2008

仕事始め

今日は仕事始めでした。
年明けなんで、気分も新たに、と思ってみても、去年の積み残しがあって、どうしても新鮮な気持ちになりませんね…
しかも、他の部署は結構休んでいるし。(苦笑)
早く苦労が報われて欲しいです!

ところで、昨日は実家から帰ったあと、やっと年賀状を書きました。かなり手を抜いてますので、届いた方はご容赦くださいね(笑)
その後は、この年末年始の帰省中にやってたスクラップブック課題(と言ってもスキャンした題材をイラレで作った雛形に貼っただけ)をプリントアウトしてみました。
それぞれにキャプション付けるよう、指示があったけど、全然出来てないんで、出力した紙にメモ書きしようかと。
みんなはどんな感じにしているのかなぁ?

January 01, 2008

新春初日

あけましておめでとうございます。

関東は初日の出が拝める良い天気だったそうで、何よりでした。
私は前日の徹夜が響いて、初日の出の時間には未だ布団の中でしたよ。と言うか、冬型の気圧配置で、秋田の天気は今ひとつ。日の出を拝める天気ではなかったですが...

元日もいつもの休日と同様に午前遅くまで寝てて、あとはご飯食べて、という感じで、年の始めからダラダラした生活になりそうだったんで、晴れ間が見えた午後に実家から散歩に出かけてみました。
実家は、以前は市街地(と言っても小さな町ですが)にあったけど、郊外の住宅地に引っ越したんで、街の中心地まで歩いてみることに。

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上の写真は、スクーリングで地元をテーマにしたパビリオンを考えるという課題でパビリオンの建設場所として考えてみたところ。市街中心地から少し離れているけど、町民グランドや桜の名所、そして川が傍を流れていると言うロケーションがいいかなと。

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上の写真の場所には、以前造り酒屋の醸造所がありました。近代化建築物として保存すべきとの声もあったんですが、保存がかなわずに解体されてしまいました。これは門の一部だと思いますが、モニュメントのようで、なんか物悲しいですね。

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こちらは市街にある「看板建築」の建物です。以前は商店でしたが、閉店してしまったようです。
このような看板建築は、昭和初期に建築され、町内に何軒もありましたが、今は数件しか残っていませんでしたよ。

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装飾もいいですが、補修がされておらず、残念です。こう言う近代建築に対して保存/補修が手厚くなってくれれば良いなあと思いますが、地元を離れて行った身なのでエラそうな事は言えないですねえ...(苦笑)

後は、年末にスキャンしておいた題材を元にスクラップブックを考えてみたりしたんですが、どうもテーマと題材が合致しないような気がしてきました。
で、帰省の際に持って来た写真家細谷英公の「球体写真二元論〜私の写真哲学」(窓社)を読んでたら、テーマを再考した方がいいかな、と考えてみたりして。
一年の計は元旦、とならず、年初からフラフラしている状態なんです(苦笑)

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