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May 30, 2008

一物多様

N経新聞の夕刊を読んでて気になったのが「一物多様」と言う言葉です。
これは、滋賀県知事の嘉田さんによるコラムの中に記載されていた言葉で、元々はアフリカの「チテンジュ」について書かれたことなんだけど、このチデンジュという縦110センチ、横160センチの綿の布が、様々な用途に使われる万能品であるとのこと。
つまりは、日本の風呂敷と同じということが述べられてました。(纏うと言う要素は風呂敷に無いけど…)

加えて、そのような「一物多様」という考えは、風呂敷に限らず、住居など、かつての日本の生活では多くみられることだったことから、暮らしの中で重要な知恵ではなかったかとの考えが述べられてました。

確かに「一物一用途」って、モダンデザイン的なところがあって、機能、あるいはデザインとしても洗練されている感じがしますが、「見立て」と言う思考を持つ日本では、「一物多様」の方が的を得ているのかもしれない、などということを考えてしまった次第です。

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