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July 11, 2008

日本デザイン文化

今週のJDN(Japan Design Net)では、桑沢デザイン研究所の所長(学校長)に就任された内田繁氏の談話が載ってます。
デザイン教育を進める側からの視点での話ですが、なかなか興味深い内容です。

私自身は入学前はどちらかというと技術・技工を学びたいという感じだったんですが、デザインを生み出すための発想力や構想力、そして、デザインが必要とされる社会や文化などに対する見識が重要なことだと認識させられました。勿論、アイデアをビジュアルとして具体化するためには技術・技工が必要なんですけどね...
内田氏の著書を読んだことがありますが、「日本というローカリティに立脚したグローバルな視点」と言う、日本の持つ独自の文化を再考し、世界に通用するデザインへと昇華させるアプローチは、京都という場所にあるデザイン系大学がもっと力を入れるべきところじゃないか、と思ったりします。
勿論、全然そういうカリキュラムがやられていないという訳ではありませんが(本学でも、そのような科目があります)、選択科目では無く、必修科目にしてもいいんじゃないかというのが個人的な意見です。
何を学んでほしいのかという立場からの話ではありますが、あれこれと考えさせられる内容なんで、興味があれば読んでみてくださいね〜

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