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February 10, 2009

N経新聞の芸術欄から

うちに帰ってから新聞の夕刊を読んでたら、去年北陸で見つかった伊藤若冲の作品に関する記事が載ってました。
で、その中で気になった文が2つありました。
一つは、80歳を過ぎた若冲が「あえて拙に描き、絵画の革新をめざす」ということと、もう一つは「こうした新しさを歓迎する土壌が18世紀後半の京都にあったことだろう」ということです。(括弧無いは日経新聞2/9付け夕刊から引用)
若冲の作品における視点や表現方法から展開して、彼が過ごした京都という場所が、芸術における「前衛都市」であったのではないかとの論説となってましたが、これって、京都の大学で学んでいる身としては嬉しい記事となりましたねえ〜
特に、情デって言うところは、単に技法を学ぶのではなく、発想のジャンプ力が重要なんで、その意味では「前衛」の最先端なのかも。(と、勝手に思い込み!?)
でも、他者と共感できる部分を押さえないといけない部分もあるんで、「前衛」(というか斬新なアイデア)を意識しながらも、どこまで出すかと言う「さじ加減」が難しいですね...

そう言えば、京都という街は、古い神社仏閣が多いことも有って保守的な場所に見られるけど、琵琶湖疎水とか、新しいモノや考えをドンドンと取り入れて行く所ですよね〜
そういうところにある大学で学ぶというのも、首都圏の芸術系大学で学ぶのとはひと味違っているんじゃないかなあ〜

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