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July 26, 2009

展覧会

暑いですねえ...
加えて南風が強くて、窓全開だと室内のものが風で飛んでしまいそうです!?

さて、昨日7/25の土曜日は、久しぶりに昼までゆっくり寝た後、先の記事で書いた展覧会を観るために都内へ出かけてきました。
まずは、目黒の東京都庭園美術館で開催中の「Stitch by Stitch 針と糸で描くわたし」を。
針と糸による刺繍、あるいはビーズなどの装飾品を対象物(必ずしも布とは限らない)に織り込むことで、自分の想いを描こうとする。それらが現代アートとして成立して工芸品とはならないのは、一見すると稚拙(ちょっと言い過ぎです...)で、整然とした職人技とはかけ離れているからかもしれないです。
でも、おいそれと真似出来る作品ではないと言うのは判りますよ...
一番の目当ては、村山留里子氏の作品だったけど、「気高い手(右手)」が良かったですねえ。
漆塗り(漆黒)の右手のオブジェにビースやフェイクパールなどを貼付けた作品だったけど、加えてスポットライトで映し出された羽毛の影が滅茶苦茶キレイでしたね!!
清川あさみ氏の写真に刺繍ってのも面白かったです。
ところで、この展覧会の図録では、デュシャンの「レディメイド」に対する「ハンドメイド」という解説が載ってて、既製品(糸)と既製品(布)とに人の手が介在することで、二つの物質の間に「アンフラマンス」な関係が生まれるというような言説があり、興味深かったですね〜

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ところで、この展覧会、刺繍が付いている服装で行けば100円割引だそうです!!

目黒から新宿へJRで移動して、新宿から徒歩で初台まで。
久しぶりに間近で都庁を見た...(建築物としても、いろいろ言われているけど)

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ここでは、オペラシティギャラリーで「鴻池朋子展 インタートラベラー 神話と遊ぶ人」を観てきました。
やっぱり、この人の世界観は凄いなあ...
たまたま、ある本を読んでたら、自分も女性性は「刺繍を丹念にステッチしていく具体的な持続力」というようなことを述べてました。
「みみお」や人の脚を持つ狼や蜂などの想像上の生物が繰り返し登場して、神話を形成するのですが、想像を積み重ねることで生み出された世界と言えますね。でも、終盤には賛否があるかも...
下の写真は、先日Amazonで買ってしまった「みみお」の絵本と、表側が四種類あるチラシです。

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と、こんな感じの土曜日でした。
でも、ど忘れして、1年以上前に購入したものと同じ本を買ってしまった...(苦笑)

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