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August 03, 2010

「精進料理」スク終了

この土日は京都での「精進料理」スクでした。
初日は、料理教室では無いので自由な発想でメニューを考えましょうと言われて、本学近くの瓜生庵(本学施設ですが、以前は蕎麦屋さんだった...)でのメニュー作りと錦市場での食材の買い出し、そして日本料理で用いられる漆器を丸太町のアンティーク漆器のうるわし家さんで見せて頂くという工程でした。
漆器のお椀より、蒔絵が施された別のものが気になってしまいましたね...

そして、二日目は、その食材を使っての実際の調理となりました!?
出来上がったのは、こんな感じです。

Img_4670a

汁:焼き万願寺とうがらしと焼きなす入り冬瓜スープ(冬瓜を裏ごししたものを使った冷たいスープ)
菜:えびす南瓜と揚げ麩の湯葉包み揚げグレープフルーツソースかけ(ソースは白味噌を使用)
飯:新ショウガと油揚げの炊き込みご飯(油揚げは軽く焼いたもの)

これに瓜生庵で維持している糠床で漬けた加茂なすと胡瓜の糠漬けを加えた精進料理の一汁一菜という形式でしたが、オプション(?)として、更に、チームメンバーが交替で一時間程かけて擦った胡麻(生の白胡麻と煎った白胡麻)を使った胡麻豆腐(作ったのは先生)と人参菜の胡麻和え、そしてデザートはミニトマトとブドウの寒天寄せを加えると言うものでした。
この胡麻豆腐は上質の吉野葛を使ったもので、スーパーで市販されているものとは違い、表面が真っ白で弾力があり、力強さを感じるものでした!!
胡麻豆腐の概念が変わる、と先生が言ってましたが、まさにその通りでしたね〜

料理を作るだけでなく、食と芸術との関係や日常における食の役割なども問題提起されることもあり、なかなか深いスクでしたね。
今年度は9月のスクで終わりだそうですが、エクステンションなどが開催されるようなので、興味の有る方はこちらを参考してくださいませ!!

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