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September 15, 2010

空デ専門スク「デザインプロセス」(その2)

先日の専門スク「デザインプロセス」の続きです。

雑誌の持つイメージをA3サイズのシートに落とし込む作業では、本来のコラージュ(ダダやシュルレアリスムでの)に近いものを制作したのに対して、対象ユーザを想定してデザインのコンセプトをA3サイズのシートに落とし込む作業については、事前課題の時点では焦点がボケてまくっていたけど、スク最後の合評会まで仕上げれば良いとのことで、時間一杯使って、コンセプトだけでなくデザイン的にも何とか纏めることができましたね。
また、言葉遊びではないですが、たまたまパソコンで字を入力したときに誤変換をしたおかげで、「美=備」、「用=様」、「材=在」という言葉の置き換えが浮かび、「在るを備える様」という提案を通してトータルなコンセプトが生まれました。つまり、部屋の中にモノがあることで何かが生まれると言うこと。情デで某先生に言われてきた「モノ」と「コト」との関係ですね。

ところで、今回はパソコン作業が最小限でした。文章はパソコンから出力したものを使いましたが、図版の写真は雑誌の切り抜きで、ハサミとノリのアナログ作業です。でも、ちょっと違ったことをしたかったので、トレペ活用してみたりして。

最後の制作物となったデザイン提案のシートでは、何かパースを書くことが主題になってしまったような感じでした!?
しかも、収納の要素が最低限しかなくて、室内空間がなんか寂しい...(苦笑)
そんな状況になってしまいましたが、この提案では、収納というよりも収納を含めた場を提案したという感じになりましたね。つまり、「PEN」を読む読者をデザインやアートなどに興味を持つ洗練された感覚と知識欲に溢れた人と想定して、仕事とプライベートのオン/オフだけでなく、プライベートの時間でも知識を吸収して整理するというオン/オフの区別があるとすれば、自室にもオンとオフの空間を区別しても良いのではというのが今回の提案のメインでした。なので、収納については、知識欲を刺激するものを「見せる」ことを主眼としてみました。

と、紆余曲折して時間がかかった割には、空間のデザイン提案はあっさりしたものに。
でも、デザインコンセプトを聞いた先生は、「そのコンセプトなら、これも要らなかったのでは」とのコメント。それ無くしたら、デザイン要素がほとんどないですよ...(苦笑)
収納というよりも空間の提案となったことで、他の方々とはスタンスが違ってしまいましたが、こんなのが一つくらい交じっててもいいでしょ!?

でも、同じ2009年度生の方のパースでのイメージ図の完成度や2010年度生の方のプレゼントータルでの見せ方/流れや視点など、いろいろと参考になる作品がありました。
いずれにしろ、収納という主題に対しては、私は一番考慮されていなかったなあ、とちょっと反省...
来月のスクでは反省を活かさないとね(ホントか!?)

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