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October 2010

October 30, 2010

友人たちの展覧会情報など

この11月から年末にかけて、情デ卒業生の活動が活発化しております!?


■ Youkobo Art Space presents <トロールの森2010>「音のすむ場所」

開催日程:2010年11月6日(土)、7日(日)、11日(木)〜14日(日)
場所:遊工房アートスペース 2F STUDIO2

こちらには2009年度卒業生の若尾さんがパフォーマンスとインスタレーションで参加されます。


■ < べっきしょうこ展 『弦と淵』 >

開催日程:2010年11月20日(土)〜28日(日) 13:00〜19:00(最終日17:00close)
場所:gallery camellia(ギャラリーカメリア) 東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル502

こちらは2009年度卒業生のべっきさんの個展です。

■ Sweet Heart
開催日程:2010年12月20日(月)〜12月26日(日) 10:00〜19:00(日祝は18:00まで)
場所:ギャラリーcorso 東京都千代田区神保町3-1 日建ビル3F

こちらは、2002年度から2005年度までの卒業生有志と、この方々を卒業制作で指導された永原ゆりさんとのグループ展となります。この世代になると名前と顔が一致する方が少ないですが...

■ 情報デザインコースグループ展「頂(いただき)」
開催日程:2010年11月16日(火)〜11月21日(日)
場所:Gallery NOAH 東京都中央区銀座3-9-2

手前味噌の告知になってしまいますが(苦笑)、2008年度〜2009年度の卒業生のグループ展となります。手前味噌と書いたのは、何故か私も出展する予定だからなのです!?
私の作品は露払いですので(笑)、他の三人の力作にご期待ください!!

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October 29, 2010

東京芸術学舎(第二回講義)

この水曜日は、東京芸術学舎での講座「写真集のつくりかた!!」の第二回目を受講してきました。
毎回講師が変わるということで、この回は赤々舎の姫野さんによる講義でした。
写真家が最初の発信者とすれば、姫野さんのような編集/出版の方は仲介者ですが、作家/作品への思い入れと言う主観と作品集として世に出すと言う客観を二つの視点を交通整理しているように思えましたね。
写真家が写真集を作るという実技面での視点とは違いますが、写真集を出版する側が何故これを選んだかという「想い」の一端を伺えました!!
加えて、ムーブメントを起こす気持ちが無いという潔さ!?
なかなか深い講座内容でした。

October 25, 2010

京都スクーリング「京の継承文化/京町屋の暮らし」終了

京都スクーリング「京の継承文化/京町屋の暮らし」終了
京都の杉本家でのスクーリングが昨日で終了。あっという間の三日間の総合科目スクでした。

眠気に負けて、宿で早々に寝てたから時間が早く過ぎて行ったと言う理由もあったりして…(苦笑)

でも、反対に杉本家では四条通りからひとつ下がっただけなのに、周囲から時間軸までもが切り離されたような、ゆったりした時間を過ごすことが出来ました。
実際に住み、更には文化財として保存・維持するとなると、大変な苦労があるとは思いますが、それを受け入れ、逆に楽しんでおられるのは凄いなと思いましたね。

ところで、スクーリング会場が四条烏丸に近いと言う
ことで、昼休みに京都芸術センタ(旧明倫小学校)でアート作品展を観てきました。駆け足ですが…

四条烏丸と言えば、COCON内のリスンで本学情デコース教員のM嶽先生の作品が展示されています!
なので、今回のスク期間中で二回足を運んでみましたよ。

October 23, 2010

総合科目スク二日目(10/23)

京都での総合科目「芸術環境演習」スクの二日目が終了しました。
二日目は、杉本家にずっと継承されている「歳中記」がくずし字で書かれているので、皆で読み取ってみると言う課題がメインとなりました。
「歳中記」で、一年のなかのその日に何を行うかを事細かく決めておくということは奥深い行為だと再認識させられました。ある意味マニュアル本のように思ってしまう部分も有りますが、使う側が記述されたことを鵜呑みせずに、時代の変化とともに自分なりの解釈をして変化をしているということが世代を越えて継承されている理由なんでしょうね。

で、この土曜日の午前は大徳寺にある松屋藤兵衛さんの味噌松風、午後は仙太郎さんの山椒もちをおやつタイムに頂きました!?
味噌松風はあっさりした甘さと意外なモッチリ感、山椒もちは食後のピリッと感が楽しめます。(勿論、好き嫌いが有ると思いますが...)
疲れたら、甘いモノですよねぇ~(笑)

このスクでは、いつもの生活と時間軸を変化させて、光や空気の流れを感じたいものです。
と言いつつも、終了後はすぐに俗世に戻ってしまうのですが...(苦笑)

October 22, 2010

今日から京都で総合スク

今日から総合科目「芸術環境演習(京の継承文化/京町家の暮らし)」のスクーリングで京都入りしてます。
今年度の総合科目スクは、意図的に京都での開催ばかりを狙っているけど(笑)、開催期間や開始時間が変則なパターンが多くて、今回も初日は13時に集合という2.5日の日程なのです!?
そういう集合時間なので、京都スクだと、いつもは当日の朝に移動するために5時前に起きるんだけど、今回は生活リズム変えずに(?)、通常の平日に出勤するのと同じくらいに自宅を出て、京都には10時半に到着という感じでした。
昨日改めて把握したけど、今日は時代祭だったんですよねえ...
そう言う喧噪とは関係無く、三条と四条の辺りをフラフラしてスクの場所である杉本家に向かいましたよ。(笑)

杉本家では「音」に関するスクもあるけど、今回のスクーリングは、杉本家という居住空間を直に感じるとともに、杉本家が所有する文書を読むと目的もあるため、参加された方の平均年齢が高かったかも。(私が年齢低い層に当てはまってしまう...)
それに、デザイン系のコースの参加者は他におらず、ちょっとアウェイ感を味わってます。(笑)
とは言え、杉本家でのスクは、参加者が多くて抽選漏れとなったり、受講可となったけど都合が付かずに直前でキャンセルしたりと、なかなか参加できなかったので、明日以降の展開が楽しみだったりして。
ちなみに、このスクーリングではおやつが出ます!?
今日は午後に仙太郎さん(多分...)の栗蒸羊羹でした。明日と明後日は午前と午後におやつタイムがあるそうです!!
なので、もしかすると、スクーリング終了すると体重増えているかも…(笑)

水曜日は青山へ

この水曜日の夜は早々に帰宅できたので、青山に寄り道してRAT HOLE GALLERYへ。
ここでは、現代アートのロニ・ホーンの展覧会「Roni Horn」が開催中。
実は、最近知った作家さんなのです。(いや、もしかするとどこかで見ているかもしれない...、苦笑)
で、作品点数も作品の内容も絞った展示だったけど、その分展示形態について、ちょっと考えさせられましたね。
勿論、言葉そのものを作品へ転化させようという試みの中で、言葉(文章)を生み出した作家と、それを元に作品を生み出した作家という重層構造を見ると言う側面は面白いと思います。
と、先日の空デ専門スクと来月に迫ったアレのお陰で、最近はアートモードになりつつあります!?
立体的な作品も良いよなあ...
って、間に合うのか!?(泣)

そうそう、このRAT HOLE GALLERYの近くに、洋書専門の嶋田洋書さんの店舗があることに今更ながら気がつきました!!
と言うことで、早速写真集コーナーをチェックして、買おうか買うまいかを悩んでいたWilliam Egglestonの写真集を購入しました。でも、輸入本を店舗で購入するか、ネット購入で購入するか、という点については、店舗購入なら自分の目で品質を確かめられるけど、ネットで購入した方が安い場合があるとか、いろいろなメリット/デメリットがあるんで、結局は個人の判断なんですかねえ...

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ところで、「空デ課題部屋」に今年度着手したスクやテキスト課題をちょっとだけ追加しました。相変わらず評価イマイチなので、私の評価は横において、雰囲気だけでも掴んでください...(苦笑)

October 19, 2010

空デ専門スク「実空間の想像と想像」

この週末の土日は外苑キャンパスで空デ専門スク「空間演出デザインⅢ-3(空間構想・実空間の想像と創造)」でした。
今回のスクは実空間として、事前課題では、一応一畳程度の面積の広さで自由に空間を創造しましょうと言われていましたが、実際には学校から支給される素材(1200×1100の段ボールの板が四枚)から割り出された広さということで、面積も高さ方向も変えて良いと自由度の高いものでした。
でも、今までの経験では、そう言う制限無しでは途中で発散してハマるケースが多いんですよねえ...
前例に漏れず(?)、今回も実制作に着手したのは最後の方になってしまいました!?

今回、事前課題のエスキスを考えていたときには、最初は持ち運びできる茶室というコンセプトだったけど、シラバス読み返したら、その場所が持っている特有の世界観を示す作品が良さそうな感じ。
ということで、茶室を作ったとしても、何故外苑キャンパスで茶室なのかというロジックが必要な訳で。
と言うことで、いろいろと再考しているうち、たまたま夜に外苑キャンパスに来たときの周囲の静寂さから、「音」を感じる空間を作ろうと思い当たりました。
構想しているうちに浮かんだのは、通学の情デ教授の藤本由紀夫先生が、このアート展に出展されているような作品でした。つまりは、人形町のサテキャンと外苑キャンパスとの差を音を介して体験すると言うか...
結果としては特定での空間でのインスタレーションというよりは、プロダクト作品というか、装置ぽくなってしまい、外苑キャンパスと言う場の特異性とマッチしているのかなあ、と自分自身も半信半疑の作品になりましたが、たまたま日が暮れた後の合評になったおかげで、外苑キャンパス北側の「ニコニコパーク」での子供達の歓声が消えて、秋の虫の声だけが響いていると言うラッキーな展開となり、皆さんに楽しめる作品になったようですね!?

私の作品はともかく、他の皆さんも、その場所との繋がりを熟慮して、自分なりの世界観を空間に表現されていました。
建築のモデルを作る訳では無いので、事前に引いた図面通りにモデルを作るのではなく、それが置かれる環境に併せて、直ぐに調整していくという柔軟性も問われる課題だったかもしれませんね。
ところで、終了後にダンボールでの制作物を持ち帰る人がいない(私も持ち帰っても置き場が無い...)ので解体/廃棄される訳ですが、最後の後片付けをしていた先生が、来年は「このスクはエコではありません」と書こうかと言ってました。一応、古紙としてリサイクルされますけどね。(苦笑)

October 16, 2010

空デ専門スク初日、だけど

この週末と来週の週末で二週間のスクーリングとなります。
今週は外苑キャンパスでの空デの専門スクで、来週は京都で総合科目のスク。
休日を使ってやりたい(やらなきゃいけない?)ことがあるんだけど、そういうタイミングだから仕方ない。
平日の夜にやればいいんだけど、最近は帰宅するとダラダラしてしまう…
半年前に比べて帰宅時間は早くなったのに。
今回の専門スクも事前課題があったのに、結局は昨日の夜に終わらせたと言う感じ。
ギリギリまでやらない状況を打破しなきゃいけないなぁ…

October 14, 2010

東京芸術学舎の初講義

この水曜日の夜は、外苑キャンパス(東京芸術学舎)での初回講義がありました。
デザイン科の科目だけど、ちょっとアウェイ感がある講座です。と言うのも、通学ではデザイン系だけど、通信では芸術系のコースになってますからね。しかも、知り合いが誰も居ないし...
で、今回受講した講座は「写真集のつくりかた!!」というもの。
計5回で、実際に写真集を作るような制作系の講座では無く、毎回講師が変わる講義系の講座です。初回は写真評論家の飯沢さんでした。著書は結構読んでいるのに、実は生で見たのは初めてだったりして!?
もう少し事例を取り上げて掘り下げて欲しかったようにも思いましたが、さすがに2時間という時間では難しい...
まあ、19時始まりで長時間の講義では集中力が保たないだろうし、このくらいの時間と密度でも結構お腹一杯という感じでしたねえ。
次回はどんな感じになるのかなあ?

October 11, 2010

磯江毅展

なかなか課題が進まないので、ちょっと気分転換と考えていたら、こんな展覧会が!?

■ 「スペイン・リアリズムの密度 磯江毅展」(平塚美術館)

画集は持っているんだけど、実際の作品を見たことが無いんですよね...
開館時間に併せて美術館に着くようにすれば、午後にはリフレッシュして自宅に帰れるかな。
途中で、「建築計画論1」のリノベーション事例のフィールドワークを横浜の関内などで行うと言うのもありだし、こういうのをトリガにして良い方向に進めたいですね!!(かなり楽観的な観測...)

October 10, 2010

三連休前半戦!?

先週後半から喉の調子が悪いと思ったら、案の定、土曜日はくしゃみや鼻水が...
風邪のひき始めでした。と言うことで、その日の夜は布団+αという状態で寝たら、この日曜日は土曜日の雨模様から天気が回復したことも有り、気温が高くなったんで、体調も少し良くなりました。
でも、何故か体温調整が上手く行かず、ちょっとのことで汗かいてしまう感じです...

そんな体調に引きづられているのか、土曜日は空デ2009年度同期の方々との学習会だったのに、何も成果が得られないまま終ってしまいました。
いろいろと考えてみるんだけど、思考が纏まらず、最終的に得られた結論は、空デ専門のレポート課題「建築計画論1」に対して、それまで考えていたアイデアではシラバスで問われている課題に沿ってないことを再認識しただけだったりして。(苦笑)
この課題では商業施設のリノベーションを題材にするんだけど、先日フィールドワークに行った横浜のある場所は、リノベーションという観点ではちょっと違っているですよね。題材から考え直さないといけないですね。ベタに(?)、赤煉瓦倉庫にしようかなあ??
その土曜日に行われた空デ学習会の方は、天気が悪く、連休前という状況となっていたせいかもしれませんが、参加者が3名という感じでした。
当面は参加者数にとらわれず、まずは継続かなあ。自分としても、他の人といろいろな話をしているなかでモチベーションがあがって来るんで、都合が付く限り参加し続けて行きたいと思ってます。(情デの「B会」は京都開催だから難しいんですよねえ...)

日曜日もダメダメモードになってしまったので、祝日で休日となった月曜日に少しでもリカバリしたいところです!!

October 05, 2010

今更のスクレポ「精進料理」

ちょっと前の課題となりますが、先日評価(素点)がサイバーキャンパスに提示されていたので、提出した「精進料理」のスクーリングレポートを掲載します。
スクーリングレポートは添削結果が返ってこないので、どのように受け取られたのかが伺えなくて残念ですね...
ちなみに、この内容でS評価(90)でした!?

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■ スクーリングレポート「精進料理の可能性」

1.はじめに
 スクーリング初日の講義のなかで、「精進」という言葉の意味を述べられていたが、精進とは、仏教の八正道の一つで、修行に勤め、励み、悪を断ち、善を行うことであり、「精進潔斎」、「一心精進」、そして「勤というは請うわく精進なり」という言葉があるように、一般には物事に精魂を込めて一心に進むことを言うそうである。
 仏教が由来の言葉ということで、僧侶の行う修行のような厳しさと堅苦しさを憶えるともに、何かしら日常生活とはかけ離れた別次元のような部分も感じるのであるが、スクーリングのなかでT橋先生が述べたように、「精進」が日常の当たり前の行為であり、「精進料理」が日常生活で当たり前に出てくる料理であるとすれば、寺社という特別な場だけでなく、家庭という日常の場で精魂込めて料理し、家族皆で食するという行為を含めた、日常の生活を如何に有意義とするかが「精進料理の可能性」ということであろうか。

2.食への課題
 現代社会においては、日常の慌ただしいなかでは、一回の食事に対して食材、調理方法、そして器を含めた見栄えを十分に吟味する時間を取ることは難しいのに、加えて、機械による自動化などによって生活の利便性が向上し、作ると言う行為に時間と手間がかからず、また熟練性が必要とならなくなった。また、核家族化に加えて少子化の影響や家族内の生活サイクルがバラバラになっていくことで、大家族が一緒に食事を取ると言う風景が減るだけでなく、「個食」という現象が見られるようになった。
 そのため、母から子へと伝えられて行った料理の技術や「おふくろのみそ汁の味」などと称していた家庭固有の味覚の継承が行われないという状況を引き起こしている。
 情報デザイン学科長E本先生は、20世紀の優れたデザインによって人間は楽になったが、それは人間を堕落させていることに繋がっていないか、と言う危惧を述べられていた。高齢化社会へと進む日本で、肉体へ負担をかけないことや手間をかけないことなど、高齢者への配慮は必要となるだろう。しかし、それらを全ての人々へ均等に与える必要があるだろうかという疑問が浮かんでくる。
 物質主義的な現代社会のなかで、人間の生活の中で最も根底にある「食」という観点からこれらの課題・問題点を捉えて行くのが、一番の筋道ではないだろうか。

3.精進料理の果たす役割
 では、このような食の課題を解決するために精進料理が果たす具体的な可能性とは何であろうか。
それには、精進料理だけでなく、日本の食文化・食生活に継承されてきた「一汁一菜」と言う基本フォーマットを忘れた現在では、まずはその基本フォーマットを毎日の食事に取り戻すことが最優先となるだろう。
 そのうえで、新しい領域への拡大、あるいは現在の領域を深化させるという可能性を導き出さなければならない。
 このスクーリングでは、先生は、「野菜と向き合い、野菜のメッセージを聞きながら作る」ということを述べられていた。「食育」と言う言葉は好きではないが、食に無関心な人、または、その食べ物がどのようにして生産され、どのような過程を経てきたものかが判らないということが多々見られる現在では、食というものへの啓蒙が必要ではないだろうか。それにはメディアが報じる「食の安全性」などの情報を鵜呑みせず、自分の五感で吟味できる能力の向上も含まれるだろう。
 精進料理は、使われている食材が主に野菜となるため、素材そのものの姿や臭いがダイレクトに料理に現れてくる。素材の発するメッセージ、あるいは生産者の発するメッセージを強く感じることができる料理と言える。これは食材を介した生産する者と調理する者とのコミュニケーション、そして料理を介した調理する者と食する者とのコミュニケーションという、重層的なコミュニケーションツールとなりうると言うことである。
 それは、芸術系大学に何故「食」という科目が必要となるかという問いかけへの一つの解ではないだろうか。食品を素材としたアート作品を作り出すのではなく、「食」によって伝えられる文化や精神によって、芸術家/デザイナーが物作りを行うための根底となる精神・心の源(=土壌)を作り上げるためなのである。

4.おわりに
 このスクーリングでは、献立を考え、食材・器を選び、調理し、皆で食すという一連の流れを、二日間という期間を贅沢に使うことができ、他者だけでなく、自分自身に対する「食によるもてなし」を考える機会となった。また、一期一会の言葉通り、先生達を含めた初めて顔を合わせた方々からの意見やアドバイスを頂くことで、自分が勝手に作り出していた「枠」を飛び出ることができ、このレポートのテーマである「精進料理の可能性」に繋がっているように思える。(1934文字)

■ 参考サイト
・http://freett.com/matsunaga/syoujin.htm
・http://dictionary.goo.ne.jp

October 03, 2010

久しぶりにお会いしました

この土曜日10/2は、今年度最初の単位修得試験でした。
いつものように事前準備が十分でなく、本番勝負になってしまいましたが(汗)、結果はどうなるんでしょうかねえ...

さて、単位修得試験は11時から2科目分を受けるだけだったので、折角都内に出掛けてきたのを有効に過そうと、外苑キャンパスのある信濃町からすぐの市ヶ谷のギャラリーへ。と言っても、信濃町から四谷三丁目駅を経由して徒歩で行くという廻り道をしたせいで、ちょっと時間がかかってしまいましたが...(苦笑)

■ 松蔭浩之 「KAGE」(ミヅマアートギャラリー市ヶ谷)

久しぶりにインスタレーション主体の作品を見ようと(理由は次のスク対策!?)足を延ばしてみました。と言っても、平日の昼休みでも仕事場から行ける距離なんですけどね。(ただし、昼食抜き荷なる可能性大...)
「作者の過した時代を追体験する」というギャラリーからのコメントがありましたが、これって、情デの「新しい地図」で見られるパターンなのかも。勿論、作品としての完成度や精度は差がありますが...
記憶の断片の再生(フラッシュバック)なのか、大河ドラマのように再現するのか、という方法については考えさせられました。ところで、この作品の中では時代の「アイコン」として何人かの人物を再現していますが、今の時代に時代のアイコンという人はいるんでしょうか...

その後は、原美術館に行こうかと考えて携帯で検索しているうちに、こんな展示を見つけて、早速行ってきました!!

■ 大西伸明 「新しい過去」(MA2 Gallery)

大西さんは、数年前まで本学通信情デ教員だった方で、私も一度スクを受講したことがあります。
なので、さっそく恵比寿のギャラリーへ。
そしたら、今日はご本人が来廊しており、久しぶりにお会いすることができました。ご挨拶したら、憶えてくれて頂いてて、嬉しかったですね〜
アーティストが在廊中とのことで、大西さんとギャラリーの常連さん(?)などの来廊者との間での作品に対するやり取りから、コンセプトや作品や制作に対する思いを聞かせて頂きました。
そのようなコメントを聞かせて頂くと、作品がフッと腑に落ちてきます。
来年もグループ展があるそうですので、どんな作品となるのか楽しみですね〜
初めてギャラリーでしたが、ちょっと恵比寿/広尾から歩くことになりますが、ギャラリーの雰囲気(ギャラリストさんも含めて)もよかったですね。

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あっ、それから移動途中で、空デのT久和先生が関与さえていた神楽坂の赤城神社の再生プロジェクトを見てきました。

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October 02, 2010

ドイツ繋がり?

今年度も下半期へ突入!?
学業の方では、課題提出締め切り日は5ヶ月分しかない訳で...
課題提出ペースが落ち込んでいるままだけど、はたして取り戻せるか???

と、そんな状況でも(苦笑)、この金曜日10/1は仕事の都合で早く退社できたので、まずは汐留のパナソニック電工の汐留ミュージアムへ。

■ 「バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン展」

キッチン周りの展示点数は意外と少ない感じがしたけど、バウハウス財団とパナソニック電工のデザイナーさんが、図面が無い状態で数少ない現存する写真から寸法を割り出して原寸のキッチンを再現するという目玉展示がありました!!
触っても良い部分とダメが部分があり、思わずダメな方に触れてしまい、注意されそうになりましたが...
また、以前、「デザイン論」のレポートで題材としたモホリ=ナギのデザインによる書籍が多数見れたのも思わぬ成果だったかも。

そのあとは、銀座6丁目に向かい、こんな展示を見てきました。

■ クーバッハ・ヴィルムゼン 「石でできた本の彫刻展」(ギャラリー新居東京店)

「本」、となってますが開けません...(笑)
「触っても大丈夫ですよ」ということで、重量感とともに表面の触感を楽しんできました。
ちなみにTABでの記事はこんな感じ
トルコ・オニキスの作品と青ブラジル御影石の作品が好きになってしまいましたが(一つはTAB記事にある写真の一番左の作品)、さすがに衝動買いで買える値段ではありません。(苦笑)
金曜日に偶然探し当てた展示でしたが、この土曜日で展覧会期間終了ということで、タイミング良く見れたという感じですね〜
なお、ドイツのBad Münster am Stein-Ebernburg に安藤忠雄さん設計の「クーバッハ-ヴィルムゼン石の彫刻美術館」があるそうです。(ここで記事のタイトルに繋がる訳です!?)

他に誰も居なかったので、ギャラリストさんにいろいろと聞いていたら、「本と言えば、こんな作家もいますよ」とイー・ジヒョンさんの作品を教えてもらいました。
こちらも、過去の展示でのコメントがTABに載ってましたね。
ちなみに、アルファベット表記である"Lee Ji-Hyun"で検索すると韓国の女優さんが最初にヒットします!?(苦笑)

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