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March 01, 2014

京都での展覧会見学

そこに至る経緯は又の機会に書くとして...
先週末は今年二度目の京都行きとなりました。

主目的は先に述べた経緯に関わるので省きますが、京都行くなら、丁度このタイミングで行っていた展覧会に足を運ぼうと思った次第。東京(と各地での巡回)で行われた展覧会が観れなかったので、この機会を活かすしか無いということで。
開催場所を勘違いして、河原町から烏丸まで足を運んだ後、また河原町まで戻るという失態をしてしまいましたが(笑)、元・立誠小学校で開催されている「ウィリアム・ケントリッジ《時間の抵抗》」を観に行ってきました。

ウィリアム・ケントリッジの個展では、書いて、撮影して、消す、というドローイング作業をコマ撮りすることで連続性のある作品へと転換したものは有名でしたが、京都で観た作品はそれとは違うコンセプト/アプローチのものでした。
過程や行為の違いがあっても、数分後、あるいは数時間後に得られる結果が同じではないか、ということをパラレルワールド的な視点で捉えているように思えました(それをマルチスクリーンで再現?)。
結果まで至る時間の流れへの抗いは、もしかしたら儚い抵抗では無いかと思ったのに、終盤のマルチスクリーンがひとつのスクリーンに転化したかのような行進が連結して行く様を見たら、人間という儚い存在が時間に対して繰り返して抵抗をしていくことで、力強さを高めているんではないだろうかと、思ってみたり。
観て良かったと思った展覧会でした。

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